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インタールード vol.3 -2 あねふくラジオ

※生成AIで作った画像を挿絵に使っています。明らかに一貫していない部分がありますが雰囲気モノとしてご容赦ください。

タリーサ「はい!ということでまずは第2部終わりましたね!というテーマからです」


トーマス「長かったよね」


アンナ「長かった! だって5/4(土)に第1部が始まって2ヶ月くらいで第2部が7/13(土)開始。今10/13(日)ですのよ? 3ヶ月経ってる! まさか第3部はさらに長いのかしら」


タリーサ「作者は年内に終わらせたいって言ってたけど、3ヶ月掛かったら年越しちゃうね」


トーマス「まぁもうそこは成り行き任せだね。それより第2部の振り返りしようよ」


アンナ「私はあっちこっち旅して王都に戻ってを繰り返して、最後に王都で斬られて刺された!」


トーマス「まだ言ってるw 第2部は三人バラバラに行動してたよね。ボクはマリア・カルメサス伯爵の宮廷道化師として雇われたから、ほとんどが館の中で、時々図書館行ったりしたくらいだった」


タリーサ「私は踊り子になって劇場出演したり、旅したり色々だったかな」


アンナ「私が一番移動しましたわよ。王都の郊外に行って、月明かり団に預けてた馬車を引き取って、忍者たちの故郷であるティレタル伯爵領に行って、王都に戻って、リダニウ鉱山やドワーフ族の村に行って、王都に戻って。空飛ぶ火竜にも出会ったのよ?」


トーマス「すご。ドラゴンってこの世界に本当にいるんだ・・・」


★大勢の登場人物


タリーサ「三人が別行動したからでもあるんだけど、色んな人に話を聞かなきゃいけなかったから、まぁとんでもない人数の登場人物が出てきたよね」


トーマス「そう! あれはね、読者に不親切だと思うよ。だって貴族だけでセルヴィオラ家、カルメサス家、ティレタル家、クロワ家、ドウヴェイン家、マルトゥリック家、オーリンダール家、エルドムイ家・・・無理だろ、これを理解するの」


アンナ「イリアーデイのヴァリンドール家も一瞬出てきたわよ」


トーマス「作者はNotionってWEBツールで、貴族の名前や人物の名前とかのデータベースを作って整理してるらしいよ。お前だけ分かってても読者がついてこれないっつーの」


タリーサ「作者は一時期オーリンダールとヴァリンドールを混ぜて覚えちゃってたみたいよ。聖騎士団長グレース様はオーリンダール家、国境の都市イリアーデイの方はエリック・ヴァリンドール公爵ね。どっちも武人でツヨツヨな設定だからなおさら間違えるのかもね」


トーマス「作者が分からなくなったら終わりだよ・・・」


★マリア・カルメサス伯爵


アンナ「そんな中でもマリア・カルメサス伯爵は濃いぃキャラよね」


トーマス「間違いない。作者も気に入っちゃってるもんだから、何かにつけてボクが夜に酷い目に遭う展開が待ってる」


タリーサ「まぁでもマリア様に見出されなかったら話が進まなかったからねぇ、王室にも繋がってるし、合理的で豪快で策士で、第3部もマリア様に頼る場面は多くなりそう」


トーマス「でもあの人、何考えてるのかよく分かんないから気をつけないとだよ」


アンナ「そうなの? 私は色々褒めてもらってるからマリア様大好きよ」


トーマス「それが危ないんだってば」


★メーガン・ドウヴェイン侯爵夫人


タリーサ「あと忘れちゃいけないのがメーガン夫人ね」


トーマス「一応、彼女が黒幕だったってことだよね」


???「そこはちゃんと説明しましょうか」


アンナ「え? まさかのここでゲスト登場??」


タリーサ「びっくりした! 皆さん、ご紹介します。メーガン・ドウヴェイン侯爵夫人です!」


メーガン「敵役もそのノリで出演させるのね。まぁ私の出番はたぶん終わったし、もういいか。お疲れ様でした~~! 痛くしてごめんね~~」


アンナ「痛かった!! でもメーガンさん、悪役をやりきりましたね~」


挿絵(By みてみん)


メーガン「『葬りなさい!』とか『根絶やしにする!』とか、こんな機会でもないと言わないものね。しかも私の設定は60歳のお婆ちゃんなのよ? だいぶ頑張ったと思わない?」


アンナ「挿絵画像だとだいぶお若く描かれてますね」


メーガン「いいじゃないさ! こんな時くらいしか可愛く描いてもらえないんだから。私が最後に出てきた時なんてこれよ?」


挿絵(By みてみん)


トーマス「手下もみんなお爺ちゃんお婆ちゃんだったしねw」


メーガン「そうなのよ! もうすぐみんなで引退してゆっくり過ごすはずだったのに、アンタたちが出てくるから老体に鞭打って頑張ることになったのよ!」


タリーサ「それで、黒幕はメーガンさんでした、でいいんでしたっけ?」


メーガン「セルヴィオラ家襲撃のほうはそうね。でも実際にはあの事件は他にも色んな人が関わってるのよ?」


アンナ「え、それココで言っちゃっていいの?」


メーガン「あら、ダメだった? まぁ第3部の展開次第ではそこも明らかになるんじゃない?」


タリーサ「いきなりの爆弾発言ありましたが、メーガン夫人はここまでです。ありがとうございました~」


メーガン「ありがとうございました~、皆さん第3部も頑張ってね~~」


(続く)

ここまで読んでいただきありがとうございます!

「面白そう」「続きが気になる」と感じましたら、『ブックマーク』と広告下の【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】にしていただけますと嬉しいです!

皆様の応援が作者のモチベーションとなりますので、是非協力よろしくお願いいたします!


★あとがき★

悪役も出番を終えたらお疲れさん、ということでゲスト出演してもらいました。

次回はラジオ番組定番のコンテンツを・・・

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