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PROLOGUE
なろうで小説を始めました。慣れない事もありますが、どうぞよろしくお願いします。
色んな建物や色んな人が行き交う大都会。何も変わらない景色をバックに俺はただひたすら歩いていた。今日も"依頼"もないし、何もする事もない。かと言って、何もしないのも何か嫌だ。これもある意味職業病って奴なのかもな。今日はどうしようかと、考えるとある少女に目が入った。少女は父親と思わしき男性と手を繋いで歩いていた。でも、どうにも様子が変だ。俺は、少女と男性の関係について探ろうとした。これが、俺と少女の物語の始まりになるとは思わなかった。
これは、愛を知らない孤独な少女と何でも屋の男が愛を知り、守る為に戦い、仲間との「絆」を繋ぐ物語である。
今回の小説は、HIGH&LOWやクローズや龍が如くシリーズ等のリスペクト小説なので、楽しんで頂けると嬉しいです。今後とも宜しくお願いします。