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蓮華 1  作者: 七草 ななみ
13/16

進展

でも、僕はその戸惑いを隠した。


「へ、へぇ〜そうなんだ!ごめん僕、知らないやぁ」


その後、2人は少し黙って。





目が合った。ぼくはにこーっと笑い

深呼吸をした。


「大丈夫!教えてくれてありがとね!」

なんて、らしくないセリフだろう。


「あは、は、なんか湿っぽい話ししちゃったねぇ〜」

と、彼女も無理やり笑う。


その時。


ポツっ


小雨か降ってきた。


「あ、今日はもうかえろうか。」

彼女の手をひいて僕達はバスにのった。


バスを降りるまで…いや、彼女の家に見送るまで、顔を見られなかった。


「じゃ、じゃぁね。」僕は彼女の手を離そうとした。


「ま、まって!」

いきなり手を強く握った彼女は顔を赤くしながら、


「…今日は楽しかった。また、遊ぼうね。」


と言って僕の手を離した。

彼女が玄関のドアのぶに手をかけ、こっちを向いた。


「ありがとう!!」

とびきりの笑顔で。


僕はその後、パタンと、扉がしまる音にはっとする。


見入ってしまった。



彼女があまりにも美しくて。

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