雨の日
初めて書いた小説です!感想やアドバイスもらえるとうれしいです!
「うまくいかない」そう考えたことない?
6月の初め、僕はなぜかテレビを見ていた。見たい番組なんてない。ただぼぅっとしてる。
何かをする気力がない。「無気力」ってこうゆうことかなぁー
テレビのラストシーン
「一年生は会話をするだけで友達ができていいですよね〜!学生時代は自然に友達ができますしー」そんなの嘘だ
鼻で笑い、いつの間にか眠ってしまった。
僕はいま大きな悩みがある。
ひとつは「成績」これはあとまわしにしよう。ふたつめは「友達」信頼されているか不安になる。理由は簡単、言い訳がまわりくどい。堂々としてるけどただ「嫌われたくない」と怯えてる自分がバカみたいだった。
そんな時ひとりの少女に出会う。
名は「れいな」心優しい子だった。
6月の半ば、雨の日のことだった。窓から外を見ていると、青色の傘をさしクルクル回している人がいた。ただ呆然とその傘を見ていると、彼女と目があった。
やばっ!と思いつつ、冷静なふりをしてペコっとおじぎをする。彼女はニコっとわらい、こちらに近づいてくる。僕は窓を開けた。
つづく