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天敵の婚約者様、私は身代わり花嫁ではなく本人です ~嫌われていると思っていたら実は溺愛されていた。早く言いなさいよ馬鹿。~

魔物討伐遠征から帰還した伯爵令嬢セセリアは、父から侯爵令息ヴィンセントとの結婚を命じられる。
同い年のヴィンセントは《剣聖》の称号を与えられた魔法騎士で、貴族学院時代の天敵だった。

顔と血筋はいいが生真面目で規律にうるさく、セセリアを目の敵にしていた男との婚約。
自分を嫌っている男と結婚しても、きっとろくな結婚生活を送れない……

そう思いつつも、セセリアは一念発起して淑女教育をやり直すことにした。
あの堅物のことだから、完璧な淑女が好みのハズ。
伯爵家の都合で女騎士にならざるを得なかっただけで、セセリアも実は令嬢らしい令嬢に憧れていたのだ。
結婚相手が天敵だからって何? 幸せは自力で掴み取るものよ!

それから数カ月。
輿入れしてきたセセリアと数年ぶりに再会したヴィンセントは眉をひそめる。
この女は誰だ? 彼女はこんな令嬢然とした女性ではなかったはず……やはり「セセリアは結婚を嫌がり、双子の妹シンシアを身代わりにするつもりだ」という情報は本当だったのか?
俺が結婚したかったのはセセリア・アーチボルトであって、同じ顔をした妹ではないのだが。

※カクヨムでは『天敵の婚約者様、私は身代わり花嫁ではなく本人です』のタイトルで掲載しています。
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