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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

あくまでも裏の英雄はじめます。

作者:茉莉鵶
災厄の小悪魔と呼ばれ世界を恐怖に陥れた女の悪魔アヴィレネーナ=ディズフィアがいた。
だが…それも数十年前の話。
近年では人間との共存・共生の可能性を模索し、人間に化け隠遁生活をおくっていた。

ある日、彼女のもとに勇者一行が討伐に現れる。
しかし彼女は勇者に対し自ら投降を申し出、首都へ連行される事となった。
その道中、彼女の偽物が現れて勇者一行に大型魔法を放った。
咄嗟に彼女は勇者達の前に躍り出て盾となり命を散らした。

彼女が魔法を受け散りゆく中で…とある光景を見た後、目を覚ますと人間の赤ん坊アルシェ=デルジェイムとして生を受けたばかりの様子だった。

彼女は異世界に転生したようなのだが、転生前の悪魔の魔法やスキルが人間の身体に引き継がれていたのだ。
彼女の生まれた家は、三百年前に魔神を倒したと言われる七英雄の一人の末裔の家だった。

成長していく中、その魔法やスキルを人間の為に役立てたいと彼女は思いはじめる。
しかし彼女は気付いてしまう…人間の身体では魔力量に限界があることを。

ところが、良いこともあった。
この世界では倒した相手の魔力量の一割を自分の魔力に出来ると言うのである。

ある日、彼女は変身魔法が使える事に気づく。
その変身出来る時間は魔力量の上限に応じて変わるのだが…今は十分が限界だ。
しかし、彼女が異世界に転生する前の姿、“災厄の小悪魔”アヴィレネーナに変身出来れば、大抵数秒あれば片付くので問題ない。

これは、人間として異世界に転生した悪魔が、裏の英雄(ヒーロー)アヴィレネーナに魔法で変身を行い、時間限定であるがチートすぎる悪魔の力を駆使し、陰ながら悪の組織と戦い活躍する物語である。
※話の展開はスローペースで、日常あり、回想あり、ムフフあり、です。
Prologue
Chapter 1.幼少期編
Chapter 2.少女期編
Chapter 3.成長期編
Chapter 4.青春期編
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