一周目/弍週目
待ってない皆お久~
ウマ娘とかウイポとかマスターデュエルとかやってたら投稿遅れました☆
ゆるして
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-?????-
「クソ!数が多い!?」
「そうだな!まさか修練中にモンスターの大群を押し付けられるなんてな!」
「あぁ、そうだな…これ乗り切ったら直ぐ上に戻って1発あの糞だれ野郎に1発拳お見舞いしてやる!」
「そうだな!ッッ!ても数が多いからな!正直俺ら死ぬんじゃないか!?」
「んな!録でも!無い事!言うんじゃねぇ!」
クソッ!そろそろ結構出来るようになってきたから腕試し代わりに少し深い層まで行ったのが間違いだった…まさかあんな狩りきれなくなったモンスターをこっち丸投げするクズ野郎が居るなんてな…!
「グハッ!?」
「ッ大丈夫かたけし!?」
「畜生…!今の攻撃で足をやっちまった…悪いな優、ここから動けそうに無い、俺を置いて逃げろ…」
「…わざわざ置いて行けっかよ、俺はたけしとズッ友だぜ?最後まで残るに決まってんだろ!!」
「だがセカンドコブリンの数は減ったがお前1人じゃ対処は無理だ!だから俺を置いてとっとと行け!このままじゃ2人共無駄死にするぞ!?」
「でもy「でもも糞も有るか!とっとと逃げろってんだよ!」…!!」
クソッ…でも確かにたけしの言ってる事は間違って無い…少しレベルが上がって天狗になってた俺程度じゃこの数のセカンドゴブリンの相手は無理でもたけしを見殺しには出来ない…出来ないのに…!!
「優…弟に宜しく伝えて置いてくれ…兄貴は立派だったってな!」
そう言ったたけしは足を思いっきり震わせて大きな声を上げた
「こっちだ怪物共!俺がお前らをぶっ殺してやる!身動き1つもせずにな!」
「っ…すまんたけし!俺はお前の分もしっかり生きてやる!」
そう言うとたけしは涙を流しながら笑顔で『今までありがとう』
と言っていた気がした…畜生!すまないたけし…俺は弱い…
『グキャ!』
「ッ!?しまった!」
考え迷っていたら目の前ではセカンドゴブリンが棍棒片手に殴りろうとしていた……たけしごめん…約束…果たせそうにないや…
俺は諦めて目を瞑った…少しでも死という現実から目を背く為に…
あれ?痛くない?なんでだ?そう思って目を見開くとそこには…
「ようルーキー!死ぬにはまだ早いぜ?」
「あ、あんたは?」
「俺か?俺は『セカンドウインド』っうもんだ、あ、これ言っとくけど本名じゃなくて偽名ね?」
石の槍を持った黒髪黒目の男が俺を殴ろうとしてたセカンドゴブリンの頭を潰して佇んでいた…
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-ダンジョン-
ふぅ、何とか間に合ったか…
全力出すと一瞬で敵せちゃうから技術の練習の為に能力制限してゴブリン相手に集団戦持ち込んでたら急に大声がしたから練習相手全員串刺しにして急いで来たけどゴブリン多いなおい、100は居るな…
まぁいい練習にも人助けにもなるし…そんじゃいっちょやりますか!
「さぁゴブリン共!こっからは俺の相手をして貰おうか!」
そう言って俺は『挑発』した
「スキルロック解除!獣の産声!」
『特殊スキル獣の産声発動、使用者が挑発すると相手の敵意が全て自分に向きます』
「さぁ、ゴブリン肉のバーゲンセールの開催だぜ!」
久々に書いたからちょっと補足気味に設定載せちゃうアフォガイル
-主人公-
前話からおおよそ数年後の姿
頭おかしいくらい強く影分身や光速ダッシュ等芸に長ける
無限ダンジョンの踏破報酬として受け取っちゃってた手加減スキルで能力の99.9%封印して修行中
でも死にたくは無いし同族の死体は見たく無いので復活スキルと蘇生スキルは常にアクティブにしている