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エンディング/ビギニングデイ

頭空っぽしたせいで更に設定の穴が広がったぜよ!


わたし死んだ。



俺は半狂乱で喜びを1人で分かち合い10分近く経ってようやく冷静なった、いやはや何個か保険を用意してたとは言え流石に死亡体験はやりたくねぇなぁ、痛てぇし…


でも心臓を潰されたのに痛いと思うだけで済む辺り俺も常識が麻痺ったかねぇ…

まぁそんな事は置いといてだ、確か『あの時』はここが最下層とか言ってけなぁ…ここの良くわからんナビゲーター



━━━━━━━━━━━━━━━


-数年前-


「ハハッ!ようやく殺ったぞ!これで多分1層ボスクリアじゃい!」


『ボスクリアおめでとうございます。』


「は?何やこれ、おめでとうございます?てか文字が浮いとるやん!?どうなってんだこれ!?」


『わたしの名前らナビゲーター、この全200階層有る無限ダンジョンの案内役です。』


「成程成程、ちょいと頭が爆発しそうだからちょっと待ってても?」


『分かりました、では大丈夫になりましたら大丈夫と言って下さい。』


「Ok分かった、てか自我持ってるのかよ…本当に何なんだこれ…」


-数分後-


「良し、もう大丈夫だ、それでナビゲーターだっけか?」


『はい、何でしょうか?』


「この場所は何?」


『無限ダンジョンです。』


「ナビゲーターなのに分からないんかい…んでここを作った目的は?」


『不明です。』


「Ok把握、ここ全部クリアするとどうなる?」


『ダンジョンが解放されます。』


「解放?どう言う事だ?解放だったらもうされてるだろ?俺入れるし。」


『行けば分かります。』


「おぉん…楽しみは最後までって奴かいな、良いじゃん、そう言うの好きよ。」


『他に質問は有りますか?』


「うーん、特には無いな!まぁちょうど今暇だったしここ攻略してやろうじゃないか!ヤッタルデー!」


『分かりました、わたしはこのダンジョンに常駐しておりますので何かありましたらナビゲーターと呼んでください。』


「了解ナビゲーター、ダンジョン攻略手伝ってくれな?」


『分かりました、よろしくお願いします』


______________________________


-現在-


いやぁ…結局ダンジョンの解放が何が分からんかったなぁ…何か考察出来る要素とかもある訳でも無かったし…

まぁいっか!


『ダンジョン完全攻略おめでとうございます』


「おっナビゲーター!お久やな!」


『はい、お久しぶりです、プレイヤー、気分は如何ですか?』


「そりゃあ勿論最っ高ですよ最っ高!」


『そうですか、でしたら良かったです、報酬の方は確認しましたか?』


「んいや?まだ確認してねぇわ…これから確認するわ。」


『わかりました、でしたら大丈夫な時にまたお呼び下さい。』


「分かった!」


ナビゲーターも変わらんなぁ…俺はバイトで分身使い始めたのに…

まぁそのお陰でここまで来れたんだし少しは感謝しないとなぁ…

さて、喜び感動映画みたいな冗長な話はここまでにして……

確認するか、報酬。


「ほれ報酬見せんかい!」


『ダンジョンを解放しますか?』


「あ?やるからはよ報酬見せておくれよぉ?」


『了解、ダンジョンを解放します、これより世界中にダンジョンが出現するようになります、検討を祈っております。』


は?


━━━━━━━━━━━━━━━


-翌日-


「いやどう言うことや…」


俺は困惑していた、何かダンジョンクリアしたと思ったら突然世界中にダンジョン解き放ったとか言うふざけたメッセージが出て来たからである、結局報酬も無かったし色々考えた後思考停止した俺は取り敢えず亡き祖父の家で分身体をバイトに行かせる事に明け暮れていた。


「はぁ…でもダンジョンやし流石に隠れた場所に有るだろうし、問題無いか!もうおれしらなーい!」


そしてその後俺はテレビでバラエティ番組を酒呑みながらみて笑っていたが、そんな時だ、テレビの画面が変わり出したのは


『番組の途中ですがここで緊急ニュースです。』


「は?何やおめぇ、折角人が酒浴びてるって言うのに、つまらん話題ならぶっ飛ばすぞ!まぁ心優しい俺はそんな事しないがな!HAHAHAwwww」


『東京競馬場にて突如大きな穴が現れました!繰り返します!東京競馬場にて大きな穴が現れました!』


は?え?


『ここで中継と繋ぎます!近藤さーん!』


「はい!リポーターの近藤です!只今穴の中に入っております!中は大きな空洞のようです!」


『そうですか!では詳しい話を聞きたいので奥までお願い出来ますかー?』


「はい、はい!大丈夫です!では奥に行き…おや、あれは何でしょうか?」


『何か見つけましたか?』


「はい、何か小さな生き物の様な…」


『分かりました、では近くまで行って確認お願い出来ますか?』


「わ、わかりました…えーっと体は全身緑色で小さな棍棒を持ってるようですが…うわっ!こっちに来ました!って痛い痛い!ちょっ、助け」


『近藤さん?近藤さん!?………失礼しました、映像に乱れが生じたようです。』


俺がその映像の最後に見たのは昔ガキの頃小便散らしながら倒したゴブリンの姿とそっくりだった…

あ、そう言う感じに解放されるのね?


もうやだおうちかえる






なぁみんなしってるかい?1度小説を書くのを辞めるとな?


まるで別物かと錯覚する位筆か進まなくなるんやで…

(嘘ですウマ娘やってました、腹切り致す)

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