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令和の海援隊  作者: 藤木秀哉
雌伏の10年間
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ボクの読書遍歴その1

読書遍歴などと大袈裟なものでないが、最初の記憶に残っている読書は小学校2年生の時のものだ。麻疹にかかって休んでいたボクに担任の吉本恵美子先生が一冊の児童用の書籍を差し入れしてくれた。その本の中身は完全に忘れてしまったが、本気で読んだ最初の本だった。

小学生の頃は市立図書館に通って、児童用の本を乱読していた。今でも鮮明に覚えているのは、パナソニックの創業者の松下幸之助さんの伝記と少年用に編集された『モンテ・クリスト伯』の2冊だった。

中学生になるとボクの読書の傾向は大きく偏っていく。海外のSF小説の翻訳物を読み耽るようになった。特に気に入っていたのは、アーサー•C•クラークとアイザック•アシモフだった。とにかく中学時代はSF一色だった。

高校生になりと友人の影響で文学作品を読むようになった。特に庄司薫とヘルマン•ヘッセにははまった。庄司薫を読んだ後、J•D•サリンジャーを読んだ。


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