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第35話 冒険者とは

ドラゴンのカインさんと感動の出会いをし、佐東家はドラゴン属に友人と認めて貰えた。近日中に気の合いそうな若いドラゴンを連れてきてくれるそうだ。

「異世界って感じがしますねー!! あちらではあり得ない出来事ですよ!! 勿論、地球も好きでしたが私には生きづらかったですよ。」

嫌だった事が頭に浮かんだが振り払った。

「あちらは、発展しましたがいろいろな面で優しくないことがありますからね。」

テンさんは、それ以上は深く聞かないでくれた。

「この星を気に入ってくれて、嬉しいです。私も、疲れた時に2人で良くきていたんです。」

レツさんとテンさんがにっこり笑う。

「神様も実はいろいろ大変なんですよ?? 」

それでも私達家族を気にかけてくれるのは嬉しい。たわいもない話も友人がいるから成り立つ。1人は寂しいですし、考えも固定観念にとらわれがちですしね??

「ところで、冒険者ギルドの登録ってそんなに大事なんですか?? 重要なのか、どんな所が便利なのか良くわからないんですよね?? 」

疑問に思ったことを神様2人に伝えてみる。

「単純に言うと、国に入る度にかかる税金がカードを見せるだけでかからなくなります。後は、冒険者ランクによって特典も変わってきます。」

詳しくはギルドマスターに明日聞いてみたら良いとのこと。確かに助かる。でも、異世界から来ているのに作れるものなの??

「それなら、大丈夫です。私達も持っていますからね!! 」

2人が嬉しそうに、見せてくれた。ずいぶん古いカードだったが、確かにギルドカード!!

ランクは……S…。S????

「それはそうですよ! 私達に都合良いように仲間と共に作りましたからね!? 一応、私達は初代ギルド創設者メンバーなのですよ??? 」

落ちついたら、ウニとイリのギルドカードも作る予定なのだと話してくれたが、良いのかなあ??

本来、神様って干渉したらダメなんじゃないのかなぁ??? まあ、ドラゴンを配達員にするぐらいだし問題ないのかも???

「基本的に、仕事中は干渉なんかしませんよ。只、視察も兼ねて休日に何しようが自由ですよね!! 言ってみれば趣味ですよ!! 趣味!!!! バレないように注意は充分してますよ?? あなたもレツが燕になっていた時、見分けがつかなかったでしょう?? 」

言われてみればそうかも……。

「いろいろな場所で楽しむ神様達は、気付いていないだけで意外に多いのでしょうか?? 」

2人に聞くとやはり、一定数はいるようだ。

中には、まったく興味がなく行かない神様もいるようだった。

「神様同士で偶然、ばったり出会う事もあるんですか?? 」

テンさんが、意味ありそうな目でレツさんを見る。

「レツ、教えても良い?? 」

レツさんは顔を赤くしながら、コクリと頷いた。

「実は、レツと旦那さんも休日に出かけた時に出会ったんですよ。まさに、運命のような出会い!! 」

続きが気になる所だけど、レツさんに止められた。

「そ、そこまで……。知りすぎても良くないですし、また時間がある時に……ね?? 」

神様にも、いろいろな出来事や出会いがあったんだなぁとつくづく感じてしまう。

レツさん……顔真っ赤だったなぁ……。妙に親近感がわいてしまった。

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