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第25話 悪さダメ

お許しください!!!!ホントすみませんでした!!!!

投稿ミスしました……。読んでくださった方々、話が短すぎて驚かせてしまい申し訳ないです。

うっかりして話が途中の物を載せてしまいました。

修正してますので差し替えさせてください!

安心して下さい話の続きもあります!読んでくださった方々もありがとうございます。





無事に男達は騎士団に引渡しが完了した。

ギルドマスターは時雨の魔法の事は伏せ、違法な人身売買を防いだ事、怪我を負わされた事を伝えた。

どうやら、今まで評判の悪い貴族が絡んでいた為、手が出せなかったらしいが今回は目撃者も多数いた事が決め手になった。

おそらく、領地没収の上、犯罪奴隷落ちはまぬがれないだろう。自業自得というものだ。

何はさておき、これからは平和に過ごせる事が町にとっては一番だ。

煩わしい悪人は、いなくなるにかぎると言うものだ。

それにしても、攻撃に使われた魔法の威力が凄まじい。

『カレン』の部屋を破壊して瞬時に移動??

まず、あの壁を破壊出来る者がいること事態信じられん! だが、事実だ。『カレン』の店をみれば一目瞭然。生きた木々の壁にある大きな穴とカレンの怒りと困惑の顔が証拠だ。普段から動揺しない店主だが今回の事は予想外だったようだ。

友人のスーザとエルザ、華。この3人が被害者だ。


「ザイ、すまないが処理に時間がかかりそうだ。彼女達に、明後日ギルドに来るように伝えてくれるだろうか? 」

突然、声をかけられビクッとする。思った以上に長く考え込んでいたようだ。一度物事に没頭すると音や気配も感じなくなる……。悪癖だ。

「す……すまない…。つい考え込んでしまって。あんたが近付くまで気付かなかったようだ」

苦し紛れの言い訳に、つい苦笑いになる。

「いやいや!! しょうがねえと思うぜ? いくら俺でもあんなの見たらそりゃあ、思考も止まる。俺も、何事かと思ったからなぁ? 」

かははと苦笑いに答えてアベルが笑うが、目の下の隈の濃さをみれば騎士団の事細かな質問責めに苦労したのがうかがい知れる。

丁度良い、答えとは案外難しい事だ。

さらりとこなす辺り、さすがギルドマスターと言うしかない。

「アベル、お前も少し休め。彼女達に会う前に倒れるぞ。なんなら店で休むか?先客もいるが…。問題ないだろうよ。」

「ありがとよ!!!!気持ちだけ貰ってくよ。ギルドに戻らにゃならん。また、明後日!!できれば昼過ぎぎにしてくれ!! 」

そう言うとアベルは小走りでギルドのある通りへ走って行った。後ろ姿を見送りながらザイも『カレン』のある通りへ足を向け歩きだす。

通りを歩いていると多民族の町だから当然獣人、ドワーフやエルフたまにリザードマン、人間もいる。ハーフエルフやハイエルフは魔力をみれば違いもわかるのだろうが魔具でもない限り目に見えてわかる事はない。だが、元々冒険者だった俺は感覚でだが相手が魔力量をどれだけ持っているのか予測はできる。だが彼女は無理だ。時雨を見たとき、全身鳥肌がたった。

あんなものけして人の気配ではない。時雨とくらべると高ランクの魔獣ですら可愛く思う程だ。

「俺もまだまだだなあ。身体を鍛え直しだ。」

世の中の全てをわかった気になっていた自分が恥ずかしい。商隊に入って国を周り歩いた事で自惚れていたのだ。

「悪事は、ダメ。当然だが自分の力を過信する事も愚かな事だ。常に相手が魔獣以上かもしれない事も想定出来るようにしないといけないな。」

呟きながら、ザイは帰路についた。

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