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ニホー国憲法 前文(抜粋)

ニホー国憲法 前文(抜粋)


「ニホー国国民は、恒久の平和を念願し、崇高な理想を深く自覚し、自由と平和を愛する諸国民との公正と信義に基づき、われらの安全と生存を保持しようと決意する。

 われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、その名誉ある一員でありたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、自由と平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

 ニホー国国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ」


 ニホー国は自由と平和を愛する諸国民と共にある。今更、誰もがご存じの事ですが、又世の中そんな単純ではないのかも知れない。


 ニホー国は世界の人々が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、自由と平和のうちに生存する権利を有するために国際社会と協調するのであって、目先の利益のために凶悪政権と組むなど もっての外です。

 ニホー国は国際社会において、多くの場合、無力なのかも知れない。それでも上記の基本理念は常に掲げるべき理念だと思う。


 企業にとって重要となるコンプライアンスにおいても「正義と利益のどちらかを取らなければならない状況に遭遇したら、迷わず正義を貫け」と明確だ。

 社会的正義とは、例えば人々の自由な社会生活、自由な経済活動を応援する事は言うまでもない。

 そもそも多くの企業は自由主義経済を、もととして発展できるのだと思う。


 新茄共産の悪行は なかば信じられない事であり、どこかにあり得ない事としている場合もあるかも知れない。そしていつの日か開かれた自由社会の一員として共に歩めるとの思いもあったのかも知れない。

 しかし今やその願いは彼らにより打ち砕かれた。その凶暴性は増すばかりだ。



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