第14部 姫ちゃん、いなくなる!
ついに3章突入です。
3章以降は自己満で描いたものですので、あまりハードルは上げないでくださいね(笑)
「姫ちゃん!!!」
リビングを拠点にし、大声を張り上げて彼女を呼ぶ。
「姫ちゃん! いたら返事して!!」
しんと静まった我が家。
お向かいのアレクサンポポス大王と一緒に彼女を探すが、その姿が見当たらない。
そう、最後に僕らがその姿を見たのは、台所付近でのことである。
――☆――☆――☆――
魔王が我が家でカレーを食して1週間。
姫ちゃんもここでの生活に慣れ、最近は何も言わなくても、ちゃんと自分で下着を穿いてくれるまでに成長した。
穿いてくれなかった方が驚きだが。
魔王の方もゴミの出し方を分からずに溜め込み、302号室だけ異臭を放って管理人さんから苦情を寄せられた事件もあったが、僕が定期的に掃除しに行ってあげているので問題は無い。
母親も帰ってくる気配がないし、このまま平穏な日々が続いてくれたらしいなぁ、と思っていた矢先の話だ。
申し遅れましたが、一旦完結済みとなっていたところを、再び連載に変更してすみませんでした。
就活ニートの作者が暇な時間に執筆するため、更新は不定期になる可能性がありますので、ご了承を。




