詩 妖精のりんご
掲載日:2026/08/21
「りんごたべますか」
羽の生えた存在 人見知りな君
ビルや車のどこか 隠れてる
不思議な化学と 不思議なエネルギー
ほんの少しの 奇跡が生み出した
新しい命 ファンタジーな生命体
無邪気な人の前にしか
無垢な子供の前にしか
めったに姿を現さない
だけど君達は優しいから
弱った人を放っておけない
妖精の林檎を差し出して
黄金の魔法をかけてくれる
体も心も癒してくれる
甘さと優しさ用意して
元気になったら ニッコリ笑って
すぐに姿を消してしまうけど
しばらく傍にいてくれる
どこかで必ず見守ってくれる
「あまくておいしいりんごあります」
「おひとつどうですか」
「ストーリー」
「りんご、おひとつ、まいど」
「ありがとおおお! えーん、むしゃむしゃむしゃ。この甘さが心と目にしみるようぅぅ」
現代社会の科学がなんかいい感じに発達して。
新種のエネルギーなんかもいい感じに開発された結果。
新しい生命体である妖精が誕生した。
彼らは優しく無邪気で、泣いている人や困った人。
傷ついた人を見かけたら、放っておけない性格だ。




