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店主りん
リンは朝から湖の真ん中にある丸いテラスで景色を見ていた。今日は風がないが、ざーっと雨が降っている、ますます紫陽花の綺麗な梅雨時期だった。そこに青い髪の黒い瞳の男が近づいてきた。。「やあ」
リンは特に何も返事は返さなかった。
「君はライと仲が良いんだって?。でも君の眷属からみると僕が1番合っているんじゃない?。」彼は陰鬼の海だった。
「それに彼は雷の眷属でしょう。僕の陰湿な眷属の方が君によく合うよ、だって君にこんなに惹かれてる。」ニヤッと笑う。
リンは何を言う事はないが目の色が赤く変わる。
彼女の側に座り彼女のニオイをスッーと嗅いだ。片手を握り彼女の手にキスをする。ますます彼女の瞳は赤くなる。
そこに少し離れた場所にいたリンの眷属の従者がやってきた。「カイ様おやめくださいませ」ただ、カイは止めるつもりはないらしい。。
その後少ししてライが走ってリンに駆け寄る。そしてギュッ抱きついた。覗き込んだその瞳は深い揺れる青い色に戻っていた。。
「好きー。」ライはリンに言った。ますます彼女の瞳は深い青色に揺れる。。リン様何か喋れやと、従者は思った。。