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夢屋  作者: Shizushizuka
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再び伸也調理場手伝い

今日は調理場の手伝いらしい。。伸也は食事には興味ないらしい。食堂に着いた伸也は早速食堂と調理場の掃除にかかる。一通り終わりホッと一息ついていると、調理場の調理師がきた。

何名かいる中の1人はバカデカく、コックが被る帽子のデカさがさらに彼を大きくみせる。

「よろしくお願いします」伸也は軽く会釈したが、コックはこちらを見ているものの、ガン無視だった。

 食材は、米、イワシ、味噌汁、漬物、卵、朝ご飯の定番料理だッ。ん?伸也は何か手伝う時に小さな小さな声が聞こえた様な気がしたが、誰も話しているそぶりなどなかった。

 配膳を済ませて、食器を洗い再び今度は昼食の準備に取り掛かる。おむすびと漬物と味噌汁らしい、ここの料理は昔の日本食そのものだ。。。そして夜飯は、鳥と野菜の蒸し料理とご飯と味噌汁と漬物、特にこれって料理はないがとても美味しそうだ。食欲を掻き立てられる。食堂の向こうに青い髪の黒い瞳の男がこっちを見ていた、「おかわり」と言われ、直様ご飯をよせって持って行った。。夕食の時間も終わり片付けの時また誰も話していないのに小さな小さな声が聞こえる、おやっ、デカいコックのデカい帽子の中から聞こえる気がした。。

伸也は全ての作業が終了し、そのまま食堂を後にした。

その後デカいコックは帽子を脱いだ、、この食堂のコック長でちょっと太めの虎猫が出てきた。

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