鈴鬼(リンキ)と雷鬼(ライキ)
店主鈴鬼長い黒髪の女。。
雷鬼ショートボブの銀髪の金眼。
「リン、、。伸也って子に何故構うの」
ライはイラっとソファに座るリンに抱きつく。
「彼は特別な色を持っているから、、」
「何色?虹色?」ライはますます抱きつく。
ライは続けて話す「リンに初めて逢った時からお前は俺のモノ、俺だけをみて欲しい」どうやら愛が重いようだ。。
ライはリンに顔を近づけて、目を覗き込む、、。
「だいたい俺にはお前の瞳が青いけど、リラックスしてるの?。恋してる女の子の目は何色?。桃色とかで無いの?。」グイグイ近づいてくるライの唇にリンは手を押さえる。。。リンその質問には特に何も言わずにライの胸に顔を置く。
「他人の胸に顔を付けると自分の胸が心地よい、、」
「他人でなくて俺の胸だからだろ、、心地よいならずっとこれからも一緒にいてやるよ」ライが少し照れならが言いリンの顔を優しく上げて、瞳の色を見る、、リンの瞳の色は揺れるような青いままだった。。
「お前の瞳の色が俺と同じ金色か、恋する桃色になったら身も心ももらうよ」と言ってリンの顔を自分の胸に置いた。。
窓から見えるその風景は優しい風と、星空が見えた。。