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夢屋  作者: Shizushizuka
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伸也

伸也は色々な場所に赴いて働いていた。ここでの仕事は沢山あって事欠かない。。そういえばさ、、、。ここで働くようになってって言うか、どうしてここにいるんだろう、、。よくよく考えれば分からないし、オレさ、オレ、そういえば、伸也って名前しか思い出せない、、、。思い出そうとしたら、胸が苦しくて頭が割れそうに痛い、怖い、、思い出したく無い、、。

ハッと、目が覚めた、、、。夢が、、そう思った。。

 今日は久しぶりの、掃く仕事だ。。久しぶり湖の屋根付きのベンチで、リン様が湖を見ていた、、、。あっ、瞳の色が深い青から水色に変わっている。。一瞬カラコンかなとも思ったが、色が変わるところを見た気がしたので、気分によって変わるのかもしれないとおもった、、、。

言葉はかけなくて、リン様に会釈した、、。リンの優しい伸也を見る眼は笑顔こそないものの、伸也を安心させた。。

「ここには慣れた?、、、座って」リンが伸也に言った。

伸也はよく解らなかったけど、「はい。」と答えた。

 「何か感じた?」リンが聞いた。

伸也は色々考えたが、言葉が浮かばなかったので、ただただ無言になってしまった。。

「何か感じたら教えて、、」席を立ったリンが静かに言って、座った伸也を優しく、胸に抱いた。。

心地よい、、何か心の気が付かないところがズキッとしたけど、あまりにも心地よく安心して、考えず、ずっと胸に抱かれたいと思った、、、。


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