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夢屋  作者: Shizushizuka
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鬼の世界

鬼は同じ眷属、性質に惹かれ合う。

赤なら暖色系、青なら寒色系なのだ。

無鬼リンは灰色で寒色系、ライの金の気質はリンを好きになるには珍しい。


でもライは初めて湖でリンを見た時から一瞬で好きだった。

 

鬼の世界は少なからず人間界からの影響を受ける、ただ、昔と違い目立った争いもなく、ほぼ平和。

 その中で無鬼が生まれた事には意味があるのかも知れない。無鬼はそのままでは、無のままその場に留まる鬼なのかも知れない。無鬼リンが初めて生まれたのか、リンより前に無鬼という存在がいたのかは分からない。

 

鬼の寿命は永遠に近く、食う、寝る、遊ぶ、楽しむ、酒を楽しみ、性には奔放だ。

暖色鬼は、喜びの快楽として性を楽しみ、寒色鬼は、その陰の性質を慰め合う様に性を欲す。

 その日リンは湖の真ん中にある、休憩所で湖を眺めていた。紫陽花の季節が終わりサンパチェンスが満開だ。

 陰気の海はリンの横に居た、そして彼女を抱きしめた、リンは何も言わないが目の色は赤くなっている。彼女の頬を持ち唇に長いキスをする、、。目が真紅に染まる。

「俺の事好きになってよ」リンは何も言わないが目が真っ赤だ。リンを押したおして、キスをする、、、。

そこにライがリンに会いに湖にきた。。

一瞬にライは2人を離そうとしたが、リンの真っ赤な目をみて何故かたじろいでしまった。

海はライの気配に気づいていないわけがない、ますます行為を続ける、、、。

瞳の色が何を表しているのかは分からない、でもライは赤い目をみるのははじめてで、何故かとめれなかった。、

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