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吾輩はぱむである  作者: デブヒマン
3/7

パムの冒険

異世界

吾輩はぱむである。


今日スーパーに買い物に行こうと思ってアパートを出たら、森の中にいた。


何を言ってるか分からないが大丈夫、ぱむもわかりません。


原生林に近い、故郷の森友違う独特の植生が生い茂っている。そんな所にぱむはいた。

振り返っても、出たばかりのドアは存在せず、右も左も森ばかり。


「gyーgyー!」


と聞き覚えのない鳴き声も聞こえ、恐怖を感じてしまう…


「ラヴィー。ここ何処ー.˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚.。」


心細くてラビの名前を言ってしまう自分がいた。そんな時ガサガサと近くに茂みが揺れたと思ったら、ばっと何かがパムの前に現れた。


「ぎゃう?」


そいつは故郷の森の巨人アブダルを思い出させるってか、まんまアブダルだった。


「ぎゃう?ぶーふはのむ。へっへぎゃーこら。(お嬢さん?こんな所で何をしてるんだい?このデブに言ってごらん( ˙꒳˙ )キリッ)」


何を言ってるか分からないが、敵意は感じなかった。だが油断出来ない…ぱむはそんなちょろい女じゃない!


「gyーう?(どしたのー?)」


アブダルは近づいて私にでっかい手を伸ばしてきた。


「ぎゃーーーー!!近づかないで!!このデブ!!」


「g。ぎゃう。(そうです私がデブさんです)」


やっぱりなにいってるかわからず…とりあえず後ずさる。そんな時黒い影がパムの視線を遮った。


「何をしてる!森の変態デブめ!!悪即斬!!」


「うぎゃうーーー(痛いのねー)」


アブダルは腕を深く傷つけられて、デブい体には似つかない俊敏さで去ろうとした。するとアブダルの膝からグジュって音がして転けた。


「い、痛いのねぇ。靭帯切れたのねぇ。」


喋れたんかい!!?


「ええい。忌々しいデブめ!やっちゃうぞ✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝」


そう言って現れた影はでっかい剣を振り下ろそうとする。

あ、これはアブダル死んだな…復活の実でもあるんかな((( *´꒳`* )))ポワワーンとぱむは思う。


ずしゃーーーーー




っは。気がつくとそこはアパートの部屋を出た所だった。キョロキョロ(・ω・ = ・ω・)してみたがなんの変哲もないわがアパートの玄関だ。


「あれ?」


でも足元にはアブダルの腰巻きが…


「き、きたない:( ;´꒳`;):」


ぱむはその腰巻きを管理人に電話して。汚い布が落ちてるの。って言って(*ノ・ω・)ノ⌒してもらいました。


さ、今日のご飯はお鍋かな( *´꒳`*)

( ˙ω˙ )

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