まちかどぱむ
あんまり前後のつながりはありません
吾輩はぱむである。
今日は道を歩いていたらちっちゃい猫が捨てられていた。
ダンボールに【貰ってください】って書かれて街角に捨てられていた子猫。
私は子猫と見つめ合う。じーっと。
子猫は媚びを売るかのような潤んだ瞳で私を見つめる。
私は子猫をそっと抱きあげようと手を伸ばしながら、帰ったらラビに相談しなきゃと考えてた。
今のアパートは動物禁止だから違うところに引っ越して…そうそう子猫ってどうやって育てるのかしら?
みたいな事を考えてたら、子猫は私の手をすり抜けて走り出す。
だーっと走って向かった先はバッチっとスーツを着たいかにも金持ちな男の人。
「ん?なんだお前」
男の人は子猫に気づきつぶやく。
にゃー
っと猫は鳴いて男の足元にじゃれつく。
「( ゜∀゜)フハハ八八ノヽノヽノヽノ \。このゆき様にじゃれつくとはいい度胸だԅ( ิټ ิԅ)グヘヘヘ。良いだろうゆき家のペットに迎えてやろうではないか( ゜ϖ ゜)ハァーハッハッハッハハッハッハッハ!!」
と、そう言って子猫を抱き上げ去っていった…
ぱむは思う。世の中金なのか……(´-ω-`)
(´>∀<`)ゝ