ぱむは出会った
ナーゼ( ˙꒳˙ )???
吾輩はぱむである。この世界に来てどれ位の月日が経つのだろうか?
私ことぱむは、ゲームの中の住人だった筈。夜な夜な、私に接続する上位の意思に操られて、城を作り、街を大きくしていたはずだった。
でも、気付いたら私は大きなガラス張りの建物が並び、白や黒、赤に黄色に緑にグレー…カラフルな猛スピードで動く魔獣のような存在が沢山道を走り回っていて、人は私に肩を当てて歩き去っていく。そんな所にいた。
右も左もわからない…そんな時…私はあなたに出会った。ラビと言う少し抜けてるけど頼りになる貴方に。
貴方は私にここで生きる術を教えてくれた。戸籍がどうとか、見た目がどうとかは考えちゃいけない。そんなことデブは知りません。
おっと傍観者の声が聞こえた?はは、そいつは失敬。時々出てくるデブって奴がいるんだよ。気にしないでね。
まぁ、そんなこんなで、紆余曲折を経て私は元気です。
今は夜のコンビニバイトをしながら、うどんを食べています。ラビはホストをしながら毎日朝ごはんを作ってくれます。美味しいです。
明日はここに来て3年が経つ記念日。
明日こそ魔獣を乗りこなしてみせる…そんな気分。
それじゃ、みんな、また逢えたらどこかで✋(◉ ω ◉`)また会おう
最後までみたのー?( ゜∀゜)o彡゜