表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

素晴らしいこの世界の片隅で。

ある人たち

作者: ニチニチ
掲載日:2021/08/01

ある人は言った。

この絶景に勝るものはないと。


ある人は言った。

目の前には、蜃気楼か広がっていると。


ある人は言った。

きっと、この風景は、やがて災害が起こって消えてしまうんだと。


 

 

 






僕はベンチャー企業が好きだ。



仕事上、よくベンチャー企業の社長と話をする機会がある。

彼らは往々にして、とんでもない苦労をしている。

それは特に資金繰りについてで、こればかりは社長になってみて初めて感じるプレッシャーなんだと思う。

 



今日会ってきた人も、誰もが知る大手総合商社を辞めて、自分の会社を立ち上げた人だった。

 



サラリーマン時代は2,000万ぐらいの年収で、毎月貯金が勝手に積み上がっていく状態。

独立してからは、毎月貯金がすごいペースで減っていく状態。



お金だけで考えたら、真逆の状態だが、それでも人生を楽しんでいる。

仮に事業失敗したとしても、それでもまた立ち上がろうとする。


そういったパワフルでポジティブな人と接すると元気になれる。

また、応援したくもなる。

 

 



ゼロからイチを産み出す力。

とてつもない、パワーと情熱。


 



純粋なエネルギー。

自分と同年代に近い人たちが、新しいことを始めようとする。

それは、回りにいる人々の共感を呼び、やがて大きな流れになるかもしれない。

そんなエネルギーを間近で感じると、ただただ凄いなあと思う。

 

 



彼らは、登っていく。

脱落していく人を、一瞥する。


高い場所を目指して、どんどん登っていく。

あっという間に小さくなって、やがて平凡な僕には見えなくなってしまう。



山の頂上にいた。

彼らは、自分のブレない旗を乱暴に打ち立てる。

そこから見える世界には、一体何が映っているのだろうか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ