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第2.5章 オマケ

2章のおふざけコーナーが人気でしたので、またやってみます。

長いので興味ない人は見なくて大丈夫ですよ!

【センリ2.5章ENDへの入り方】


「第二十七話 何処に咲く花」での行動がポイントです。


『センリさんに弟子入りを申し込む』→『強引に押し切る』→『お礼を言う』

 が本編チャートですが、

『センリさんに弟子入りを申し込む』→『強引に押し切る』→『黙る』

 に変え、その後の追加選択肢で

『二人で幸せになりましょう!』

 を選ぶだけです。簡単ですね。


 これだけだとちょっと短いので、続きを書きます。


 センリさんと婚約したマコトくんですが、

 センリさんは八重菊心刀流という剣術道場の娘さんです。

 旦那さんには相応の剣術の腕前が必要です。

 

 さらなる剣術修行のはじまりです!


 マコト・サクラ

 HP:050/060

 MP:010/010

 GP:900/990

 状態:疲労


【習得率】

 赤の型:LV4 45/50  青の型:LV2 40/30

 緑の型:LV0 00/20  黄の型:LV0 00/20

 銀の型:LV0 00/30  金の型:LV0 00/30


【父の襲来まで】

 あと○○日 


 ここからステータスが剣術修行向けに変わります。

 HPは体力、MPは魔力、GPは神の魔力です。

 あと〇○日は期日です。


 習得率欄はは八重菊心刀流の基本六型の習得率を示しています。

 LVが型の習得レベルです。期日であるセンリのお父さんがやってくるまでに、各型のレベルをLV5(皆伝級)に近づけるのが目的です。LVの横にある数値は累計経験値と必要経験値です。



【昼行動】


・稽古

 型を一つ選び、稽古をすることが可能です。

 選んだ型の経験値を取得します。

 ※GPブースト可能


・模擬戦

 型を一つ選び、実戦的な戦闘を行うことができます。

 累積経験値が必要経験値を超えていた場合、一定確率でレベルが上がります。

 ※GPブースト可能


・冒険

 魔物との実戦です。

 各型の経験値をランダムで取得し、累計経験値が必要経験値を超えていた場合、一定確率でレベルが上がります。上手くいけば複数の型のレベルが上がる可能性があり、かなり有効な修行法です。

 ただしリスクがあり、冒険で失敗した場合は状態:ケガになり、数日間行動不能になります。


・休憩

 消費した体力を回復します。

 ケガなどの場合は強制で休憩になります。


【自由行動】


・センリさんと話をする

 センリとの会話コマンドです。型のレベルに応じてイベントが発生します。

 イベントが発生しなくてもセンリとの会話で極意を掴み、必要経験値が減る可能性があるため無駄にはなりません。それに釣った魚に餌をやらない男はひどいと思います。未来のお嫁さんはしあわせにしてあげましょう。


・ルミナと話をする。

 ルミナとの会話コマンドです。GPを補給するための手段です。

 今のルミナは結婚のために生きるマコトにヘソを曲げています。ですが正しい選択肢を選ぶことでGPを回復することが可能です。


・休憩

 消費した体力を回復します。

 ケガなどの場合は強制に休憩になります。



一日の流れは

【昼行動】→【自由行動】

で1サイクルです。


【攻略】

 いかにGPというリソースを上手く使うかというゲームです。

 本編でもやっていた通り、神の魔力=GPを使うことで、各稽古にブーストをかけ、経験値の獲得量を増やしたり、一定確率でのレベルアップを100%のレベルアップにすることが可能です。


 ですが今のマコトはセンリのために生きているので、自由に神の魔力が補給できません。足りなくなったGPはルミナとの会話で補給する必要があります。


 有効な育て方は、GPを活用してレベルアップ→冒険先で実戦の繰り返しです。冒険での稼ぎが悪くなったら、次の冒険先に通用するまでGPを使い経験値稼ぎとレベルアップをするといいでしょう。



【襲来イベント1】

 父襲来までの期日が結構先なのでのんきしていると、開始20日目で「スミカの襲来まであと30日」に切り替わります。


 主人のオクテにしびれをきらしたひねくれメイドが襲来します。当然負けたら逆レの上、強制エンドです。優秀すぎるメイドは一発で孕むことが可能です。彼女にとっては婚約程度、排除可能な条件なのでしょう。


 赤と青の型の両方をLV4か5まであげておくことで撃退が可能です。



【襲来イベント2】

 ダンジョン:グラキアの洞窟を冒険先に選んで攻略成功すると「暁の魔女の襲来まであと30日」に切り替わります。


 ダンジョンでマコトに目をつけた暁の魔女が襲来します。負けると研究材料として捕らわれてしまいます。魔女はそこまで悪人ではありませんし、しばらくするとセンリが殴り込んで助けてくれます。が、お尋ねものになってしまい「Eエンド:流れ行く二人」になります。別方面で人気の高いエンドなので、狙う場合はここで負けるのが楽です。


 緑の型:LV4ぐらいまで上げると撃退が可能です



【襲来イベント3】

 効率プレイをしない限り、襲来イベント1と2を切り抜け戻ったカウンターを見ると「父の襲来まであと40日」ぐらいの日数になっており「最初は余裕あったのに、もうすぐじゃないか!」となるようデザインされています。この襲来までにどれだけの型をマスターしたか、どれだけのイベントを起こしたかでエンディングが決まります。



【センリとの会話イベント】


 イベント1:こぼれた涙

 発生条件:初回必ず発生


 一番最初に見るイベントです。

 内容としては「第二十八話 知らず知らずのお互い様」でやっていることと変わりません。というのも開始時点でのマコトは前に進むこと以外を頭から追い出している精神状態です。恋愛に至るためには、心の枷を外してあげるか、無理矢理関係を結ぶしかありません。本編でも重要なイベントだったりします。



 イベント2:心の大小、鞘踊る

 発生条件:一つの型のLV5到達


 型を一つ極めたお祝いに二人でデートするイベントです。一緒にご飯を食べた後、町を歩いていると服屋に気をとられた様子のセンリ「私も、お嫁さんになるなら、ああいう服着てみた方がいいかな……?」で始まります。


 ドレスを試着したセンリは美人のお姉さん力を発揮します。「よし!今すぐ結婚だ!初夜したい!」とマコトが血迷いかけたところで、店員さんの一言。「申し訳ございません。ドレスの際は武器を外して頂けないでしょうか」


「あはは~、やっぱそうだよねー」とセンリは刀を仕舞おうとするのですが、ここで選ぶ選択肢は『刀があっても似合うドレスを探しに行こう』一択です。わずかにのぞいた憂いの表情を見逃さず、彼女のためになる答えを探しに連れ出してあげましょう。


 町中を探し回りますが、ドレスはみつかりません。「でも今の私は、世界で一番しあわせなお嫁さんだよ。こんな素敵な旦那様のためなら、いつか世界一綺麗なお嫁さんにだってなってみせる」月の光の下で二人でダンスを踊るシーン『スチル:心の大小、鞘踊る』を回収できます。



 イベント3:刃先曇りて

 発生条件:二つの型のLV5到達


 センリが胸の内を語るイベントです。武者修行を続けているがなかなか成果が得られないということを語ります。普通のお嫁さんとして生きた方が良いのかな?と迷いも見られます。ここでいくつか励ます選択肢が出ますが好感度の増加量の違いだけで、ここで解決はできません。



 イベント4:それは甘く染み込むような

 発生条件:三つの型のLV5到達


「あのね……そのね……だからね……ウチの流派だと三つの型を極めたら、一人前だとみなされるの、だからもう私達──」からはじまるHシーンです。


 戦いでは鬼神のように強いお姉さんですが、なんだかんだでウブなお姉さんです。イチャイチャ正常位です。本編で美人とか師匠とか呼ばれたりすることに過剰反応してるように実は言葉攻めに弱いです。


『甘い言葉をささやきながら動く』の選択肢で、トロ顔絶頂のCGが回収できるので注意しましょう。事後に「うぅ、私がこんなにエッチだったなんて、もうお嫁にいけないー!」「婚約済みなのに!?」という会話も追加されます。



 イベント5:これもまた一つの幸福

 発生条件:四つの型のLV5到達


 Cエンド以上確定のイベントです。

 いきなり事後シーンからはじまります。

 Hシーンではありませんので、ベッドでピロートークの一枚絵だけで我慢しましょう。


 ぼんやりイチャイチャした後に、センリが銀の小羽根亭でお料理を教えて欲しい、とお願いをします。ドタバタの大騒ぎの末にですが、そこそこのお味になります。

 

「今まで、ずっと、こういうの似合わないと思ってた。でもやってみたら結構楽しかったんだ――」


 ポジティブなセリフにも関わらずセンリの顔が見えない若干不穏な雰囲気。

 その答えはCエンドでわかります。



 イベント6:強さの証明

 発生条件:五つの型のLV5到達


 Bエンド以上確定のイベントです。

 悩むセンリに対するマコトの答え。

 それは模擬戦を挑むことでした。

 

 戦闘パートは、修行画面のセンリが型の相性を語っていることがあるので、それに従った型を選択しましょう。攻防の合間に説得用の選択肢がでますが『センリさんはまだまだ強くなれる!』→『センリさんが教えた僕が証拠だ!』→『この一撃を答えにする』が正解です。


 修行の集大成、センリの域に到達した一撃は、むなしく空を斬ります。

 マコトの攻撃はセンリには届きませんでしたが、本来は回避不能の攻撃をかわせたことでセンリは自分がまだ強くなれることを知ります。体には届かなくても、彼女の心には届いたようです。

 センリの悩みが解決するイベントです。



 イベント7:二人の舞踏

 発生条件:六つの型のLV5到達


 ほぼAエンド確定のイベントです。

 師に追いついたマコト、殻を破ったセンリ。

 何度も繰り返した模擬戦も、今ではその意味を変えています。


 知り尽くした合図のような一撃、せめぎあいで生まれる新たな一撃。リズミカルに交錯する攻防は、より高い場所へ互いを誘うための二人の舞踏。動きの苛烈さとは裏腹に、その顔には笑顔があふれて止まらない。二人が今の形でいる限り大丈夫。そういうイベントです。


 それはそうとお若い二人。模擬戦がひと段落して視線を交わしていると急な引力が発生して、型稽古のように自然と二人の唇が重なります。通じ合った二人には誘いの文句も不要になってしまったようです。ご褒美のHシーン二回目です。


 野外での前戯から、奉仕、立位、駅弁、後側位、正常位、騎乗位とCGも大放出です。

 良い子のみんなは、オトナのダンスは人のいない場所で踊りましょうね。



【エンディング条件】


・Fエンド 破局

 条件:極めた型が二つ以下


 修行に真面目に向かう気持ちが見られなかったため、結婚に至らず破局してしまうというエンドです。襲来イベントを切り抜けるには、三つの型のLV4以上が必要なため、そこから意図的に育成の手を抜かないと見れません。普通に育成する限り襲来イベント敗北からの強制エンドになると思います。バッドエンドマニア向けのエンドです。



・Eエンド 流れ行く二人

 条件:極めた型が三つ、または襲来イベント2敗北


 型を三つ極めた時点で流派的には一人前なのですが、娘の結婚相手にはもの足りないとセンリの父に結婚を許してもらえません。襲来イベント敗北時は、センリがおたずねものになってしまいます。


 理由こそ変わりますが、表に出れない身の上となった二人が身を寄せ合いながら、各地を転々とするというエンドです。ところどころに入る逃避Hシーンが退廃的でエロいと別方面で人気です。EエンドのEはエロスのEだ、なんて言う人もいるようです。



・Dエンド メイドは強し

 条件:襲来イベント1敗北


 基本は「第2章オマケ」の通りです!

 ただ不意打ちで襲われた2章ルートに比べると、こちらは正々堂々と勝負に負けた上で襲われているので、女性上位プレイ度がより高くなっています。こちらを好む人も多いようです。帰ったら婚約者(まだ清い関係)が犯されているのを見たセンリの絶望顔も一部の人に好評です。



・Cエンド 三つ指ついて

 条件:極めた型が四つ


 極めた型が四つに達していると、センリの父に結婚を許されます。センリの故郷で婿入りして結婚することになります。通常エンドです。


 Cエンドだとセンリはお嫁さんとして生きることに徹するようです。割烹着を着た可愛い従順お嫁さんモードで毎夜毎夜の「どうか子種を頂けないでしょうか……」のしっとり孕まセックスは好評ですが、強くて元気なお姉さんらしさはなりをひそめてしまうようですね。今までの彼女がいい、という人はより上位のエンドを目指しましょう。



・Bエンド 君は君らしく

 条件:極めた型が五つ


 Bエンドがグッドエンド相当です。共に高めあえる程度にマコトが強くなったことで、剣の道もお嫁さんの道もこれから極める!と彼女らしさを失わないままお嫁さんになるエンドです。お姉さんっぽさとCエンドの従順お嫁さんらしさを状況に応じて使いわけるハイブリッドワイフなセンリです。


 Cエンドでは自分の剣を諦めたから次代の子供がたくさん欲しいと夜の営みを求めまくる流れなのですが、理由がないBエンドでもそれはそれとして子供はたくさん欲しがります。えっちなお嫁さんですね。



・Aエンド 剣の果て 辿るべき路

 条件:極めた型が六つ、かつルミナとの関係修復


 Aエンドがトゥルーエンドです。六つの型を極めるのに必要なGPを稼ぐためルミナと定期的に会っていると、イベントが発生し『約束をやりなおす』の選択肢でルミナとの関係修復が可能です。


 召喚も復活したマコトとセンリは向かうところ敵なし。八重菊心刀流の当主を継ぎます。当主権限で八重菊心刀流の奉る神社に光の聖典をおさめることで、ルミナとの約束も果たします。


 あとはもうイチャイチャするだけです。新登場のキリッとした当主モードと明るいお姉さんモードと従順な新妻モード変幻自在3モードの攻めがマコトの下半身を襲います!


 トゥルー特典のたくさんの子供に恵まれた幸せな家庭のスチル一枚絵でエンディングです。ちなみにこのAエンドのマコトは物理寄りビルドでは最強にかなり近い状態です。




オマケコーナーを書いていたら

ゲームシステム含めた2万字以上になったので、色々削って現在の形になりました。

素直に別ルート書いても良いのでは?ってなりました。


少しでも面白いと思って頂けたのでしたら、

ログインして画面の下にあるブックマークに追加や☆の評価を押していただけると死ぬほど喜びます。今の方針で進めてよいのね!と迷いも消えるので、続きを書くのも早くなります。

今後の進め方の参考にしたいので感想も大歓迎です。

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