2話 ログイン
設定を終えた俺は、道の上に立っていた。配信開始から、結構時間立っているが、人が多いな。
そういや俺のモンスターは...うん?見間違いかな?ちょっともっかい見てみよう。
...スライムだーなんでこんなところにいるんだろうなー
...はい、わかっています。俺のモンスターですね。
通行人から、「ちょwあれスライムじゃないwかわいそw」と言われている。くそ。虚しい...
よし!こうなったら意地でもスライムで最強になってやる!
と、その前に自分とスライムのステータス確認だな
「ステータスオープン」
まあ実際は念じるだけでいいんだけど。
名前:白桜 レベル:1
職業:オールラウンダー
HP:16/16 MP:18/18
力:5 体力:4 知力:5
敏捷:5 精神:3 器用:3
スキル
土魔術Lv5 錬金術Lv1 従魔術Lv1 剣技Lv5
成長補正(中)
持ち物
錬金セット 回復薬×5 干し肉×5
所持金 3000G
名前: 術者:白桜 レベル:1
種族:ミニグラトニースライム(レア)
HP:12/12 MP:16/16
力:2 体力:3 知力:2
敏捷:3 精神:3 器用:1
スキル:吸収Lv1 擬態Lv1 再生Lv1 巨大化Lv1
ありゃ。名前がない。名前かぁ。スライムだから...
「お前の名前は「スララ」だ!」
「ピュイ?」
スララが光った。再びステータスを見てみる。
名前:スララ
よし。名前の登録は終わった。
次は、訓練場にでも行くか。スララの能力も確認したいからな。
「よし!スララ。訓練場に行くぞ!」
「ピュイ!」
こうして、俺たちは訓練場に行った。
そして...
「申し上げございませんが、当訓練場は冒険者ギルドに登録してないと、使用することができません」
と、案内員に断れたのだ。
周りの人がクスクス笑っている。カナシーナー
白桜さん「先にギルドに行けばよかった...」
スララ「ピュイ!ピューイ!ピュピュイピューイ!」
白桜さん「すまん何行ってるか全くわからん...」