表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スライム万能  作者: 白銀 咲桜
1章 1層レベル上げ編(仮)
2/12

1話 キャラ設定

ちなみに、結城さんは小学生です。

 ついに、9月13日になった。学校から帰ると、すぐ宿題を終わらせて、VRゴーグルをかぶった。

 細かい設定はもう終わらせてある。あとは、ログインして、キャラメイクをするだけである。

 俺は電源を入れた。

 ーーー


「うん?ここは...そうか!VRの中か!」


 これがVRか。結構リアルに近い感触だな。


『キャラメイクを開始してください』

「へーい」


 答える人はいないが、ついそう答えてしまう。

 まず名前だが、名前が残ってない方がいいな。

 じゃあ、好きな漢字を使って...


『キャラネーム、「白桜」で、よろしいでしょうか』

「イエス」

『キャラクターネームを設定しました。次に、容姿、職業、ボーナスポイントの割り振りをしてください』


 へーい。まず容姿だな。容姿は、自分の体と似たようなものになるので、そのままでいいだろう。


 職業は...オールラウンダーにするか。これは、すべての行動に小ボーナスがつくものだ。ちなみに、戦士などの職業を選べば、戦闘に中ボーナスがつく。

 ボーナスポイント...の前に職業のボーナスだな。まず、魔術は...土魔術にする。色々と応用が効くからな。

 次に戦闘だが...ナイフにする。特に理由はない。ないったらない。別にアニメに憧れたとかそういうわけではない。

 次は生産だが、これが一番悩んだ。結局、武器にも使える錬金術にした。

 そして最後は実は一番楽しみにしていたテイマーである。モンスターは...ランダムでいいや。ソロでやるつもりだからテイムモンスターは重要である。でもみんなかっこよかったり可愛いからな〜


 最後に、ポイントの割り振りだ。このポイントは、各プレイヤーに渡されるレベルやスキルの強化などができるポイントである。

 しかし100ポイントしかもらえないから、慎重に決めないとな。


 まず、土魔術を20ポイント使って、レベル5まで上げる。これで、最初から使えるロックショットに加え、アースウォールが使えるようになる。

 残り80ポイント。

 次に戦闘だ。ナイフを使うから、剣技を同じく20ポイントでレベル5まで上げた。

 残り60ポイント。

 生産は、錬金セットを25ポイントで手に入れる。買いに行くのがめんどくさいからな。さらに、5ポイントで、材料セットを手に入れる。

 残り30ポイント。

 次は、テイムモンスの強化を行う。弱かったら流石に悲しいからな。

 スペシャルスキルを15ポイントで選択する。これは、このレベルでは手に入らないようなスキルを手に入れるものだ。

 最後に、すべてのポイントを使って、成長補正(中)を手に入れる。早く強くなりたいからな。


 よし、これですべて終わった。


『終わりましたら、決定ボタンを押してください』


 俺は、決定ボタンを押す。


『すべての設定が終わりました。それではよきゲームライフを____ 』








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ