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スズメバチの恋  作者: 管澤捻
繋がる命
19/26

繋がる命(2)

 その後、クリフは仕事に向かうため部屋を出ていった。

 昨日、27が本物の27を殺してしまったことで、それに関する事後処理をしなければならないとのことだった。


 27はまだクリフの部屋にいた。

 部屋の中で一人、椅子に座り物思いにふける。


 クリフは優しい人間だ。

 自分のことも、コロニーのことも、彼は本気で守ろうと考えてくれている。

 それは27にも十分伝わっていた。

 しかし――


(実際問題、それは難しいな)


 クリフの言う通り、コロニーの存在を開示するというのは、交渉材料としては利用できるだろう。

 だがその程度のことで、議会がコロニーを見逃すとは到底思えなかった。


 議会にとってコロニーは、自分達の汚れた歴史を証明する、唯一の物的証拠なのだ。

 どんな交渉材料を突き付けられても、それを議会が放置するはずがない。


 クリフは決して馬鹿ではない。

 むしろ頭は切れる方だろう。

 だが経験が絶対的に不足している。

 組織をコントロールするためには、誠実さだけでなく、他者を出し抜く強かさが必要となる。


(それに長けた人間が彼をサポートすれば、或いは、議会を操れるかも知れない)


 だが仮に、それが可能だとしても――


(コロニーと女王を、議会が放置することだけはないだろうな)


 議会がコロニーや女王を破壊しようとすれば、コロニーの兵士は女王を守るために、議会と戦うだろう。

 そしてほぼ間違いなく――


 コロニーの兵士は全滅する。


(私にできることはなんだろうか?)


 その答えはもう、すでに出ていた。


 昨晩眠りにつく前に――


 ()()()()()()()()()()を見つけていた。


 27は椅子から立ち上がる。

 そして、自身の右手に掴んだモノを見下ろした。

 クリフから受け取った銀のケース。

 27の命を繋ぎとめる、暴走を抑える薬。


 27は銀のケースを机にそっと置くと、廊下へと続く扉に足を向ける。


 そこでふと、足元を見やる。

 27の足元には、昨晩ベッドに入る前に脱ぎ捨てた、赤いワンピースが無造作に落ちていた。

 27は暫くワンピースを見下ろし、ふっと笑った。


「赤は女の勝負服……か」


 昨日のアニーの言葉を思い出し、27は手早くジャージを脱ぎ捨てた。




 勝負服である赤いワンピースに着替えた27は、刀を手に持って森に出た。


 27は目を閉じると、自身の体調を分析する。

 大きな問題はない。

 だが、身体の奥に小さな違和感がある。

 それは、煮詰めて濃厚に凝縮した、痛みの根源のようなものだった。

 それが、身体に染み広がっていくのを感じる。


 暴走の予兆。

 薬で抑えていた念動力(サイコキネシス)の力が、元に戻りつつあるのだ。

 まだ大した痛みはないが、本格的に痛み始めれば、念動力(サイコキネシス)の使用は疎か、身動きすらできなくなるだろう。


(急いだほうが良さそうだな)


 27は周囲に力場を展開すると、自身の身体を宙に押し上げた。

 力場を調整して空中で身体のバランスを取ると、一気に浮上し、森の天蓋を抜けて上空へと躍り出る。


 穏やかな風が、宙に浮かぶ27の金髪とワンピースをなびかせた。

 27は髪を指先で押さえつつ、視線を左右に這わせる。

 視界に写るのは、抜けるような青空と、地平の先まで続く新緑の樹海。

 27は時刻と太陽の位置を計算し、慎重に視線を動かす。

 暫くして、彼女はその視線を、ある一点でピタリと止めた。


 シティを起点にして南西の方角。


 シティに27が連れてこられた直後。

 朦朧とする意識で行われた、クリフとの会話。

 その中で、彼から話されたシティとコロニーの位置関係。

 彼女はそれを思い出していた。


(この視線の二十キロほど先に、コロニーが存在するはずだ)


 世間話程度の会話から得られた情報だ。

 根拠としては薄弱と言えるだろう。

 だがクリフにコロニーの場所を細かく尋ねれば、彼はそれを訝しく思うに違いない。


(コロニーを見逃さないよう周囲に注意を払いつつ、移動するしかないな)


 27はそう決断すると、空中で態勢を整え、南西に向かって飛んでいった。




 視界を隈なく白で満たす女王の間。


 そこに、三人の10以内(アンダーテン)が集結していた。

 02(ゼロツー)03(ゼロスリー)、そして06だ。

 残りの10以内(アンダーテン)はまだ十二歳未満で、養護施設で暮らしている。

 つまり、現在コロニーを実質的に管理しているのは、この三人の10以内(アンダーテン)となる。


 背筋を伸ばし、横に整列する三人の10以内(アンダーテン)

 彼女達の前には、床に座った幼い少女がいる。

 コロニーの支配者であり、全兵士の生みの親。

 女王だ。


 三人の10以内(アンダーテン)を前にして、女王が首を小さく傾けながら口を開く。


「27は偽物だね」


 02が怪訝に眉をひそめた。


「先程生まれた27が……ですか?」


「まさか。

 あれはぼくの子供だよ。

 ぼくがお腹を痛めて産んだ可愛い子供さ」


 それが楽しい冗談だとでも言うように、女王は自分の言葉にクスクスと笑った。

 そして、02、03、06と順番に視線を移して、赤い瞳を輝かせる。


「ぼくが言っているのは、少し前に()()()()()()姿()()()()()()()のことだよ」


 06の眉がピクリと反応する。

 だが、彼女は女王の話に、口を挟もうとはしなかった。


「彼女が偽物と思う根拠を、伺っても宜しいでしょうか?」


 淡々とした口調で03がそう言った。

 女王は人差し指を立てて、彼女の問いに答える。


「もともと彼女の突出した念動力(サイコキネシス)は疑問ではあった。

 二十歳前に暴走を起こすなんて、前代未聞だからね。

 そこでだ、ついさっき生まれた27の性能を、以前と寸分違わずに調整してみた。

 本来なら世代ごとに多少の差をつけるんだけどね。

 その結果、生まれた子の念動力(サイコキネシス)は確かに強力なモノではあったけど、突出したものではなかった。

 つまり、先日までコロニーにいた27と、新世代の27とは、遺伝子レベルで別人だってことだよ」


「では……今までの27は一体何者だというのでしょうか?」


 女王はこめかみを指先で掻きながら、「うーん……」曖昧に答える。


「まあ、何となくアイツらの仕業かなっていうのはあるけど、君達が知る必要のないことだよ。

 問題なのは、暴走するような爆弾(こども)を、このコロニーに潜ませた連中がいるってことさ。

 幸い連中の仕掛けた爆弾は未然に取り除けたけど、それを知った連中は、今度はもっと直接的な攻撃に打って出るかも知れない」


「つまり、コロニーに武力行使をしてくる……と?」


 02が眉をひそめ、そう言った。

 女王は02に視線を移し、こくんと頷いた。


「その可能性はあるよ。

 念のために、コロニーにいる戦闘兵には、周囲を警戒するように伝えておいて。

 勿論、敵を見つけ次第始末するようにもね。

 あと、各地域に常駐している非戦闘兵も招集しておいて。

 彼らの念動力(サイコキネシス)は弱いけど、ないよりはマシだから」


「はい」


「承知しました」


 02と03が、女王に恭しく頭を下げる。

 だが06だけは、女王の言葉に返事をしなかった。

 彼女は微動すらせず、女王を黙して見つめている。


「06……何か質問でも?」


 女王が06に問い掛ける。

 06は、女王の赤い瞳を見据えて、口を開いた。


「その偽物の27というのは、すでに死亡したのでしょうか?」


 06の質問に、女王がきょとんと目を丸くした。

 ぱちぱちと目を瞬かせ、暫くしてから「さあ?」と女王が肩をすくめる。


「コロニーを出た時の彼女の状態を考えると、いつ暴走していてもおかしくないけど……75の例もあるから、何とも言えないな。

 27の処分を担当した59が、先日転生したことを考えると、直接的に始末するのは失敗したんだろうけど」


「27が生きていれば、コロニーに戻ってくる可能性もありますね」


「コロニーに復讐するため?」


「あくまで可能性の話です」


 女王は「うーん……」と口を尖らせた。

 床にまで広がる自身の長い白髪を、指先で弄りながら、興味なさげに言う。


「まあ……生きていればあらゆる可能性は想定される。

 復讐することも、或いはただ、故郷に戻ろうとすることも含めてね」


「もし戻ってきたら、どうしますか?」


 女王は、06の質問が意外だったのか、大きな瞳をさらに大きく広げた。

 彼女は瞳を二度瞬かせた後に、「そんなの、決まっているだろ?」と怪訝に眉をひそめる。


「処分してよ。

 まだ暴走の危険があるし、何より、彼女はぼくの子供じゃないんだから」


 女王の回答に、やはり06は返事をしなかった。




 27が念動力(サイコキネシス)で空中移動を始めてから二時間が経過した。

 自身の飛行速度を正確に知ることは難しいが、眼下に流れる樹々の数と時間を除算し、おおよその見当をつける。

 その試算によると――


(そろそろコロニーが見えてもおかしくないんだが……)


 その時、視界の奥に奇妙な影が現れた。

 眼下に連なる樹々の尾根。

 それを突き破り、銀色のドーム状の建物が見える。


 森の中に突如として現れた、異質な人工物。


 コロニーだ。


 27の胸の鼓動が僅かに高まる。


 27はコロニーで生まれた子供ではない。

 コロニーを破壊するためにそこに潜り込んだ、偽造された子供だ。

 だがそれでも、27にとってコロニーは、仲間と共に日々を過ごした、掛け替えのない故郷なのだ。

 例え彼女が、シティで造られたクローンに過ぎなかったとしても、その気持ちに変わりはない。


 覚悟が僅かに揺らぐ。

 これから自分がやることに、今更ながら尻込みする。

 だが――


(迎える結末を他人に委ねて、後悔をするのもゴメンだ)


 何も知らぬまま議会からコロニーを破壊する役割を背負わされ、何も知らぬままコロニーから命を狙われた。

 もう他人の筋書きに沿って動かされるのは、まっぴらだった。

 だから、この結末だけは自分の意志で選択する。

 そう27は考えている。

 もっとも――


(結局私も、他人の人生を勝手に決め、それを押し付けようとしているわけだ)


 苦笑せざるを得ない。

 矛盾した自己満足。

 そう捉えられても、仕方ないだろう。


(それでも……決めたことだ)


 27は決意を新たにして、揺らぎ掛けた覚悟を引き締め直す。

 彼女は展開した力場を操作し、飛行速度を上げて一気にコロニーに接近しようとする。

 しかしここで突然――


 27の力場が消失した。


「――!?」


 身体が重力を思い出したように、落下を始める。

 眼下に写っていた樹々の尾根が、徐々に近づく。

 彼女は上空十メートル弱を飛行していた。

 地面に激突することは勿論、樹々の尾根を通過するだけでも、重傷は免れない。


 27は即座に消失した力場を再展開し、地面に向かってそれを叩き付けた。


 27を中心にして、球状に広がった力場が、地面と樹々を弾き飛ばす。

 27はさらに力場を操作することで落下速度を緩和し、地面に降り立った。


 27の展開した力場によって窪んだ地面。

 彼女は歩いてその窪地から外に出ると、手に持っていた刀を、音もなく抜刀した。

 鈍色に輝く刀身。

 それを身体の前で一振りし、黒塗りの鞘を地面に捨てる。


 前方を見据える。

 27の眼前には二人の女性が立っていた。


 二人とも、コロニーから支給された戦闘服と刀を所持している。

 一人は好戦的な目で、もう一人は戸惑いの目で、それぞれ27に視線を送っている。


 27が口を開く。


「私の力場に干渉したのはお前達か。

 危うく大怪我をするところだったぞ。

 えっと……」


60(シックスゼロ)だよ。

 一度だけ、あんたとは任務を共にしたことがある」


 好戦的な目をした女性がそう言った。

 27は「そういえば、覚えがあるな」と頷き、もう一人の女性に視線を向けた。


「お前は……初めてだな。

 顔は見たことあるが……名前は?」


「……91(ナインワン)です」


 僅かな逡巡を挟んだ後、彼女がそう答えた。

 27は91の顔をまじまじと見つめて言う。


「ありがとう。

 もう覚えた。

 まだ新人のようだが、実戦は初めてか?」


「えっと……」


 91が視線をキョロキョロと彷徨わせる。

 自分もあんな初々しい時があったかなと、27は微笑ましい気持ちで彼女を見つめた。


 ここで、60が「チッ」と鋭く舌打ちをした。

 60は――凶暴に尖らせていた目をさらに斜に構えて――27を睨み付けると、抜き身の刀を彼女に突き付ける。


「仲間ヅラして話し掛けてくんじゃねえ。

 テメエが27の偽物だってことは、もうコロニーの全兵士に伝えられてんだぜ」


 27は、60から高圧的に告げられた事実に、特に動揺はしなかった。

 昨日、本物の27を殺したことで、コロニーには新世代の27が生まれているはずである。

 であるにも関わらず、生きた27(じぶん)を目の前にして、二人に驚く様子がない。

 その時点で27には、おおよその察しが付いていたのだ。


(もっとも、どこまでコロニーから真実を伝えられているかまでは分からないが……)


 恐らく、シティの存在は伏せられて伝えられているに違いない。

 それならば、計画に大きな狂いは生じないはずだ。

 だが――


「おい、91。

 テメエはコロニーに戻って、27の偽物が現れたことを、10以内(アンダーテン)に伝えてきな。

 まあ、他の兵士がくる頃には、私がこの偽物をぶった斬ってるがな……」


「あ……は……はい」


 91は明らかに安堵した表情を見せると、踵を返してコロニーの方角に走っていった。

 彼女も戦闘兵である以上、優れた能力を持っているに違いない。

 だがその性格は、とても戦闘兵向きとは言えないようだ。


 対して、60はその能力も性格も、優秀な戦闘兵のそれと知れた。

 彼女は正中線に沿って刀を構えると、じりじりと27に摺足で近づいてくる。


「今コロニーは敵を警戒して、臨戦態勢に入ってんだ。

 偽物のテメエが何しに戻ってきかたは知らねえが、見つけた以上は、コロニーの全勢力でもって始末させてもらうぜ」


(やはりそうか)


 27は、60には分からないよう、小さく嘆息した。

 コロニーの戦闘兵と衝突することは想定の範囲内だが、こうも早くそれが起こることは予想外だった。


(恐らく、シティの企みに気付いた女王が、警戒を強めていたんだろうな)


 歓迎できる事態ではないが、起こったことは仕方がない。

 27は気持ちを切り替えると、じりじりと近寄る60に注意を払う。

 そして、ゆっくりと――


 感情を凍らせた。


 27が機械的に口を開く。


「私は女王を殺しにきた」


 60の肩が震えた。

 彼女は見る見るうちに顔を怒りで染め上げると、声を荒げて言う。


「テメエ……自分が何言ってんのか分かってんのか!」


 全兵士の生みの親である女王。

 そんな彼女を神格化し、崇める者が兵士の中には一定数いる。

 60もまた、その思想――或いはそれに近い――の持ち主だったかも知れない。

 それほどに、彼女の27に対する怒りは、熾烈なものだった。


「冗談でも許さねえぞ!

 取り消せ!

 その上でぶっ殺してやる!」


 60の瞳に写し出された怒りの炎。

 その架空の炎で焼き殺さんとばかりに、60が27を睨み付ける。

 だが27は、その60の視線に、一切怯みを見せなかった。

 それどころか、その炎すらも凍らすような冷徹な瞳で60を見据えて、淡々と言う。


「私は女王を殺す。

 それを邪魔するというのなら、そいつも殺す。

 だが――」


 27は一旦言葉を止め、すぐに続きを話す。


「もしも女王のいない世界を生きる覚悟があるのなら、殺すことはしない」


「ああ!?

 テメエ何言ってんだ!?」


「ただし、私の指示には従ってもらう。

 質問も一切受け付けない。

 その上で、判断しろ」


 27を睨み、60がギリギリと歯を鳴らした。

 怒りのあまり、声が出せないのだろう。

 それは、彼女のどす黒く染まった顔色を見れば、容易に知れた。


 60から力場が展開される。


「いかれたクソ野郎が……ぶち殺してやる」


「それが……お前の答えか?」


 27の問い掛けには応えず、60が駆け出した。


 60の展開した力場は、非常に強力なものだった。

 戦闘兵の中でも頭一つ抜きん出ている。

 彼女はその力場を刀にまとわせ、27に斬り掛かった。


 力場によって極限まで殺傷力を高めた60の刀。

 本来なら、受け止めることさえ不可能だったろう。

 しかし、27は右手に握った刀を、無造作に振るい――


 60の刀と、彼女の身体を両断した。


 自身の展開した力場が、27にあっさりと斬り裂かれた。

 そのことに、60が驚愕に目を見開く。

 分断された60の上半身が、鮮血を撒き散らしながら、重力に従い地面へと落下していく。

 だが、彼女の上半身は数センチ落下したところで――


 粉々に四散した。


 飛び散った60の血液が、27の左半身にベッタリと付着する。

 浴びた血液で額に前髪が張り付く。

 27はそれを丁寧に指先で整えて、ポツリと呟いた。


「せめて……苦痛を感じる間もなく、死んでくれ……」


 27の視線が左右に走る。

 前方の茂みから、新たに三人の戦闘兵が姿を現した。

 先程コロニーに向かった91から話を聞き、駆け付けてきた者達だろう。


 27を見て、三者三様の反応を見せる戦闘兵。

 そんな彼女達に向け、27は再び抑揚なく宣言する。


「私は女王を殺しにきた」


 三人の戦闘兵が息を呑むのが分かった。

 半身を赤く染めた27は、刀の切っ先を前に突き出し、彼女達に鋭く言う。


「生きるか死ぬか、決断してもらうぞ」

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