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アイドルのマネージャーにはなりたくない  作者: 塚山 凍
Extra Stage-α:ボヌールの醜聞
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「木馬」がお友達を作った時

「……貴女が、何時、どのような段階から引退を決意したのかは、正直分かりません。少なくとも昨日今日ではないことは確かですが……じっくりと、心の中でため込んでいた願いだったのでしょう?」

「ふうん、それで?」

「また、その理由についても、はっきりとしたことは知りません。間違いなく、『身の安全のために』で無いことは確かですが」


 軽く、皮肉を混ぜる。

 しかし、全く効いた様子も無く、凛音さんはニコニコとしていた。


 予想外の反応だった気もするし、予想していた反応だった気もする。

 どちらにせよ、「らしい」話だな、と思いながら推理を続けた。


「何にせよ、ここからの推理を円滑に進めるために、貴女がアイドルを辞めたがっていたということを前提に、話をさせていただきます」

「そうなんだ。その前提をすると、どうなるの?」

「当然、貴女の思考回路が見えてきます……何が何でもアイドルを辞めたいと思った人が、どんな思考をするのか、分かってきますから」


 一旦そう前置きしてから、俺ははあ、と息を吐く。

 意味も無く、疲れていた。

 しかし、止まる訳にはいかない。


「……さて、トップアイドル・凛音さんは、アイドルを引退したい、と考えました。もう芸能活動なんてやめて、一般人として生きたい、と」

「ふむふむ」

「……しかし当然ながら、これは大変難しい課題です。というか、すぐに叶うことは無い望み、と言っていいでしょう」

「そうだね。まず間違いなく、事務所とファンが認めないだろうし」


 相槌を打つようにして、凛音さんが応対をする。

 否定した様子を見せない限り、俺の推理の方向性は合っているのだろうか。

 実際、簡単に予想出来る話だった。


 彼女が置かれている立場は、俺のようなバイトとはレベルが違う。

 引退した時の騒動を見れば分かる通り、彼女が芸能界を退くことで引き起こされる混乱は大きい。

 最悪事務所の経営が傾きかねないし、万単位で居るであろうファンたちは嘆き悲しむ。


 こう言うと可哀想な言い方になるが、彼女個人の進退は、彼女個人の意思では決められないのだ。

 バイトとは違って、辞めたい、良いよ、という次元に無い。


「それでも、例えば大きな病気を患っているとか、大きな怪我をして十分なパフォーマンスが出来ないとか、そんなやむを得ない理由があるなら、流石に休養くらいは認められるでしょう。ですが……」

「私には、そんな理由は無かったと推理するの?」

「ええ。だって、見た限り健康そのものでしょう、貴女」


 不躾を承知で、俺は彼女の肢体をジロジロと見る。

 歩き方にも、話し方にも、一切の問題が無いことを確認するために。


 無論、目に見えない疾患や怪我というのはたくさんあるが、それでもアイドル活動を続けられない程の状態にはとても見えない。

 こうして俺の前でニコニコしているところを見るに、精神的に大きな問題を抱えている、という風にも思えないし。


「逆に言えば、貴女が引退したがった理由というのは、健康上の問題ではなくもっと個人的な話だったということになりますが……まあ、どちらにせよ、貴女の引退が事務所に認められなかったのは確かでしょう」

「事務所に相談しても、一蹴された、ということね」

「はい。ついでに、ファン相手にもそんなことを示唆するのは禁止された……貴方の辞めたいという要求は、普通に断られた訳です」


 ボヌールを擁護する形になるが────これは、ごく普通な判断だと思う。

 トップアイドルの凛音と言えば、ボヌールの稼ぎ頭だ。


 その人が辞めたいと言い出した際、いいよ、と即答できる事務所など、この世に存在しないだろう。

 俺がボヌールの社長だったとしても、何かしら理由を付けて慰留する。


 しかも、引退が必須と言えるだけの大きな理由が無いというのなら、猶更だ。

 多少妥協しても、「疲れているみたいだから、仕事の量をセーブしようか」と考える程度だろう。


 加えて、彼女の場合────。


「しかも、時期が悪かった。確か、凛音さん……今、デビュー九年目でしたよね?」

「そうだね」

「つまり、()()()()()()()()()()ですね?」


 八年前の映画に、デビューして一年経過した彼女が出演していたのだから、計算上そうなるのである。

 八足す一足す一は十、という簡単な足し算だ。

 そして他の業界以上に、アイドルの十周年というのは、大きな意味を持つ。


「十周年というのは、とてもメモリアルな機会です。貴女程のアイドルであれば、幾つもの周年記念イベントが企画されたはずだ。コンサートしかり、新曲しかり……会場の予約や打ち合わせは、開催前からするでしょうから、それこそ、今の時点からでも話が動いていたっておかしくない」


 何なら、このタイミングで「ライジングタイム」の新コーナーが彼女に決まっていたこと自体、そういったイベントの布石だった可能性すらある。

 民放のコーナーの最後で、自分のCDやコンサートの告知や宣伝をするアイドルなんて、よく見る光景だ。

 凛音さんの周年イベントについて、ボヌールの営業がそういう宣伝機会を得ようとしていたと考えたために、その一環としてあの新コーナーのオファーを受けたくらいの目論見があったとしても、おかしくはない。


「だから、尚のことボヌールは貴女の引退を認められない訳です。いや、引退どころか、長期休暇や活動休止すら認めたくはない。せめて、十周年のイベントをこなして……ええと、それから休んでほしい、というのが本音でしょう」

「玲君、言葉は正確に言おう?……十周年のイベントをこなして、『盛大に稼いでから』、休んでほしい、ね?」


 俺が僅かに言い淀んだことを、向こうから補足してくる。

 遠慮はいらない、という意思表示か。


「……まあ、魂胆はそんなところだったでしょうね。要するに、この十周年イベントも含めて、貴女の引退はそうそう認められなかった」


 ここで重要なのは、事務所に頼むという正攻法では、凛音さんの引退は認められなかった、ということ。

 十周年記念イベントの存在を考えれば、それをこなすまでボヌールの意見が変わることも、まず有り得ない。


 さて、それでは。

 この状況で、彼女はどうしたか?


 普通に考えれば、そのまま仕事をこなすところだろう。

 嫌々アイドルの仕事をやるというのも中々辛いことだろうが、どう考えてもこの状況に抗う方が、気力や労力が必要となる。

 内心嫌に思いながらも、仕事量をセーブしながら十周年記念まで待つ、というのが順当な判断だ。


 しかし────しかし、それでも。

 それでも、彼女が引退したかったとすれば?

 何が何でも、早い段階で引退したかったとすれば?


 その時、彼女は何をすべきだろうか。


「……こういう状況になった時、ボヌールに引退を認めさせる手法は、そう多くありません。というか、一つでしょう」

「へえ、何?」

「単純です。貴女自身が、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。ボヌールの方から、引退を勧めてくるような、そんな状況になってしまえば、楽々引退出来ます」


 中々、過激なことを言っているつもりだった。

 しかし、それでも凛音さんの笑みは消えない。


 というかこのカラオケボックスに来て以降、彼女は常にこの顔をしている。

 それを見つめながら、俺はもうちょっと卑近な例を出した。


「直近の例を挙げれば、月野羽衣さんが分かりやすいでしょうか。彼女は未成年の喫煙行為や、コンサート会場からの訴えもあって、長期謹慎になってしまいました。……月野羽衣さんも、貴女程ではないとは言え、中々人気のアイドルだったはず。それでも、ボヌールはそういう処分を下した。これが言わば、前例となります」

「つまり、それくらいの事件が起これば、ボヌールと言えども引退や謹慎を認めざるを得ない、ということね。人気アイドルでも、例外なく」

「そう言うことです……だから、考えたのでしょう?()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()退()()()()()()()()()()、と」


 屁理屈というか、本末転倒のような理由付けだが、一応筋の通った話だ。

 当然と言えば当然だが、凛音さんの引退が認められないのは、彼女に人気があるから。

 平たく言えば、ボヌールにとってまだ稼げる存在だからこそ、引退出来ない。


 ならば、その逆になればいい、というのは一つの真理である。

 ライブに出るたびにブーイングが出るような存在になってしまえば、それこそ厄介払いのように、引退は認められることだろう。


 切っ掛けだって、何でもいいのだ。

 月野羽衣さんは喫煙がそれだったが、別にそんな行為でなくても構わない。


 例えば、暴言を吐いて炎上。

 或いは、ライブ中にファン相手に喧嘩を売る。

 はたまた、適当な男性タレントとスキャンダルを起こす。


 世の中、アイドルを引退にまで追い込める問題行動など、履いて捨てる程存在する。

 そこまでこの世界に詳しくない俺でも、この程度のことはすぐに思いつくのだから、芸能界が長い彼女はもっと思いついたかもしれない。


 こういった行為を二、三個やってしまえば、それだけで彼女の人気は急落。

 ボヌールがどう頑張ろうが、それでも応援するファンが現れようが。

 自然と引退は秒読み、という段階に至ったに違いない。


「……ただし、この手法には問題があります」

「へえ、そう?簡単で、コスパが良い方法だと思うけど……わざと炎上するだけで、引退できるんだもん」


 さも意外そうに、凛音さんが口を丸くする。

 しかし、それには俺でも分かるくらいの演技臭さがあった。

 彼女も、本気でそうは思っていないことの証左だろう。


「すっとぼけるのは止めてください。貴女も、分かっているでしょう?こんなやり方で、つまり『やらかし』で引退したら……()()()が、大変な額になることを」

「へえ……」


 よく調べたね、と凛音さんが深く微笑む。

 その賛辞に、俺は微妙な顔で頷いた。


 この辺りのことを知れたのは、偏に酒井さんの説明のお陰だ。

 そう言う意味では、彼女には特に感謝しなくてはならない。

 しかし、一々言う話でも無いので、俺はそのまま話を続けた。


「先程行ったように、十周年記念イベントも、それ以外の貴女が普段からやっているレギュラーの仕事も、それぞれ企画として動いています。ならば当然、その主催者側や制作会社と、貴女やボヌールは契約を結んでいたはずです。当然、契約不履行の際の代償も含めて」


 酒井さんが言っていた文面通りなら、「イメージを損なう言動や損失をもたらす行いをした場合は契約違反として何百万円を請求する」とか言う奴だ。

 案件によっては、何百万どころか、億単位に上ったかもしれない。

 そういう契約に、アイドルたる彼女は縛られている。


 だから、もし彼女がイメージを大きく棄損するような炎上騒動など起こしたら。

 それによって引退自体は出来ても、今度は違約金の請求を迫られる可能性が高い。


 いや、違約金自体はボヌールが支払うのかもしれないが、その場合についても、今度はボヌールの方が凛音さん相手に賠償金やら何やらを請求するかもしれない。

 所属アイドルと事務所もまた、契約によって繋がっているのだから。

 俺はよく知らないが、それこそ法廷闘争に持ち込まれるような事例だってあるのではないだろうか。


「つまり、この意図的に問題を起こすという方法は、手っ取り早く芸能界から去れる反面、大きなリスクを背負い込みかねない、リスキーな方法です。もっと言うなら、仮に問題を起こさなくても、突然の引退というのはそれ単体でこういうリスクを伴う、と言っても良いでしょう」

「じゃあ、どういう手法であっても、私は中々引退出来ないんだね。契約がある限り、辞めた瞬間から何か請求される可能性があるから……本当に辞めたいなら、まず仕事をセーブするところから始めないといけない」

「まあ、そうです。元々、そういう目論見も含んでの契約内容でしょう?」


 企業にせよ、事務所にせよ、活躍してもらうべきアイドルに勝手に電撃引退されてはたまらない。

 良い悪いは別として、これまた妥当な対策と言えた。


「故に、貴女はこの方法は選ばなかった。いくら何でも、引退直後に莫大な額の支払いを背負い込むのは嫌だったから」


 彼女の稼いでいる額や、貯金額がどのくらいな物なのか、俺は知らない。

 しかし、もし、それらの違約金を全て支払う羽目になったら、いくらトップアイドルの彼女とは言え、笑い飛ばせない事態になるだろう。


 少なくとも、あっさり現金で支払って終了、ということにはならないはずだ。

 仮に俺が契約相手なら、そのくらいの額を契約書に書いておく。

 相手が契約を破っても、余裕で支払える額にしてしまったら、違約金の意味が無い。


「だから、貴女はこう考えたんじゃないですか?何とかして、()()()()()()()()()()()()()()、引退出来ないかなって」

「それは……凄いね」


 自分の事だというのに、まるで他人事のように、凛音さんが呆れた表情を見せる。

 いや、どちらかと言えば、本当に呆れているのか。

 過去の自分の思考の、凄まじさに。


「普通に考えれば、これは難問です。というか、基本的に不可能と言ってもいい。貴女くらいの影響力がある人が、何の契約違反も犯さずに突然引退なんてのは」


 しかし、それでも。

 それでも、考えたならば。

 穏便に、お金を使わず、さっさと辞める方法を。


「そして、貴女は思いついた」

「何を?」

「これまた簡単な手法ですよ。貴女が……自分が、()()()()()()()()()()()()()


 例えば、過激なファンやストーカーとかに狙われて。

 その被害者である可哀想なアイドルが、『このままだと命の危険があるから辞めます』と証言するような形にしてしまう。

 そんな状況であれば、いくら何でも事務所も引退を認めるし、違約金なども請求されにくいんじゃないのでは無いだろうか。


 今の時代、どこの企業も世間的なイメージを強く気にしている。

 そういう物を意識しているからこそ、人気アイドルたる凛音さんをCMやら番組内のコーナーやらに出演させているのだ。

 アイドルがイメージを大事にするのと同じか、それ以上に、企業側もそれを大事にしている訳だ。


 だから例えば、凛音さんが本当にストーカーやら放火犯やらに狙われ、引退を決意したとして。

 その状況で、彼女と契約していたスポンサーやボヌールが、「彼女は突然アイドルを辞めたので、違約金を請求します」と要求したなら、どうなるか。


 ────恐らくその場合。

 ボヌールもその企業も、世間からの強い批判にさらされることだろう。


 例えその違約金請求が、契約内容に定められた極めて正当な物だったとしても、感情的に批判されかねない。

 凛音さんはただでさえ怖い思いをしているのに、それをさらに追い詰めるのか、という風にファンたちに言われるのではないだろうか。

 ただただ、凛音さんが被害者風に見えるために、そうなるのだ。


 仮に、凛音さんの引退理由がスキャンダルや炎上であれば、そうはいかない。

 この場合は、どれほど莫大な額の違約金を請求されても、世間はそこまで反発しない可能性がある。

 いや何なら、「ざまあみろ」とか、「それだけのことはしたんだから、当然支払え」と言われる可能性すらあるだろう。


 同じ「引退を認めさせる状況に追い込む」でも、自分が何かやらかして引退するのと、他者からの害意を起点として引退するのでは、それくらい印象が違う訳だ。

 当然、穏便に、さっさと引退したい凛音さんとしては、後者を選びたい。

 何としてでも、被害者になりたい。


「ただ、これはまた、難しい話でした。そもそも、貴女が被害者になる瞬間が少ないですからね。ボヌールだってアイドルの貴女を普段からガードしているでしょうし、そもそも貴女の場合……脅迫状を貰うなんて日常茶飯事で、一々騒がないんでしたっけ?」


 姉さんが、この事件の初期に語ったことを思い出す。

 ボヌールに脅迫状や嫌がらせの手紙が届くことは、珍しいことでは無い。

 凛音さん相手に送られた脅迫状など、それこそ倉庫が埋まるくらいに存在する、と。


 逆に言えば、それほどの脅迫状が届いて尚、彼女は引退していない。

 脅迫状程度では、人気アイドルの引退理由としては弱いのだ。


 故にもし、凛音さんがここで「脅迫状の内容が怖いので引退します」と告げても、ボヌールには「今まで散々届いたのに何で今更?」と不思議がられるだけだろう。

 世間の反応はまあともかく、ボヌール側が引退を認めてくれない状況は変化していない。


 つまり、本当に被害者を演じたいのであれば────脅迫状程度では済まない、もっと大きな「何か」が起きる必要がある。

 これは引退止む無し、引退くらいしないと凛音さんの身を守れない、と誰もが考える大事件。

 そう言ったことが起きないと、凛音さんは「違約金を請求するのも躊躇われる、可哀想な被害者」にはなれない。


 しかし、これまた当然のことだが、そんな大事件などそう頻繁に起きる物では無い。

 長い間待ち続けていたとしても、まず起きないだろう。

 いくら何でも、そこまでやらかすファンが多数派でも無いはずだ。


 では、どうするべきか?

 諦めるべきか?

 やはり、一円も払わずに引退するのは無理だと、投げるべきか?


 いや、彼女はそうしなかった。

 シンプルな解決法を、思いついたが故に。


 待っていても大事件が起きないのなら……。

 起こせばいい。


 自作自演で大事件を引き起こし、その影響を受ける立場になってしまえば。

 その瞬間から強制的に、彼女は被害者役になる。

 後はせいぜい、芸能界お墨付きの演技力で犯人に怖がる演技でもすれば、同情は引けるだろう。


 そして、そうなれば。

 必要な物が生まれる。

 大事件には、被害者役と同じくらい、犯人役が必要だ。


 だから、彼女は────。


「……貴女は、そのためにブラックリストを漁った。自分を追い詰めるに相応しい、放っておいても大事件をやらかしてくれそうな、都合の良い犯人を捜して」


 そして、リストの筆頭に見つけたのだ。

 放っておいても何かしそうで、なおかつその内死にそうな、どれだけ利用しても後腐れの無い人物を。

 ……積野大二を。


 このことを考えると、不謹慎ながら、積野大二の「BFF」という自称は面白い。

 Best Friend Forever.

 永遠の、親友。


 永遠というには、残り時間が短すぎたが────彼の役割を考えたら、なるほど確かに、積野大二は凛音さんの親友である。

 彼は彼女の全ファンの中で一番、彼女の意に沿った行動を果たしたのだから。

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