表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
93/187

オベリスクの寝室


 目醒めると、見覚えのある天井が見えた。


 側にはキーラではなく、女中のカルラがいた。

 王都オベリスクにいるんだ。


 コゼットは戦況についてカルラに尋ねる。


 「詳しくは分かりませんが、魔族が中部を出て攻め込んだという情報は今のところありません」


 とりあえず良かった。今後は心配だが。


 「イザヤ国王は?」


 「運び込まれたまま眠っておられますが、可能な治療は完了したと聞いております」


 こっちも良かった。ホッとした。


 「お腹が空いたから食事をお願い」

 コゼットが依頼するとカルラは用意で部屋を出た。


 さて、今後はどうしよう?攻めるつもりが撤退戦を余儀なくされた。キングストン王国もすぐには軍を動かせないくらいダメージを負っている。敵も同じなのかもしれないが。


 魔族の活性化を抑制したかったが難しそうだ。

 今後は攻める体制整備が重要になる。


 ・勇者リアムの行方の確認

 ・6賢人とは何かの調査

 ・すばやさの指輪の行方の確認

 ・すばやさの指輪に適合する人物の特定

 ・魔族を攻める軍の再整備


 こんなところだろうか?


 ソーセージと卵焼きが乗ったパンとスープをカルラは出してくれた。これはここで食べたことあるが美味しい。


 お腹が空いていたこともあり、あっという間に食べ終わった。


 「そう言えば、中部の夜空から2筋の光が飛んでいったのを見たって話もあるそうです」

 んー?なんだろう?


 「ありがとう。何か聞いたらまた教えてね」

 まだ、体調は万全じゃない気がするので無理は控える。とりあえず寝よ。


 しばらく、オベリスクでゴロゴロした。国王の目覚めを待ったがまだのようなので一旦、エスクバードに戻ることにした。



 転移を使って自分の家に帰る。


 カランカラン


 「ただいまー」

 明るい声で帰るとキーラに抱きつかれた。


 「キングストン王国の中部軍が負けたと聞いた時はコゼット様もやられたのかと思い、心配しましたよ」

 心配をかけた。申し訳ない。


 「疲れてオベリスクにしばらくいたんだよ。どこも怪我してないから大丈夫だよ」

 キーラを安心させたい。


 「少し前に巨大な魔族が空から街を襲おうと来たんですが、結界が守ってくれて助かりました」

 役に立ったんだ。準備しといて良かった。キーラがまだ離してくれない。。


 2筋の光の1つがこのことかな?分からないことが多すぎる。


 みんなも集まってくれて無事を報告した。

 中部軍が負けたのが事実と分かり、多少のショックをみんな受けている。


 とりあえず今日は部屋で休むことにした。

 明日からまた頑張ります!

 


 


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ