表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

彼の日記

作者: 花 美咲

こんにちは。花 美咲です。今回の作品は初投稿となります。かなり短いお話なのですが、最後まで読んでいただけると光栄です。よろしくお願いします。

彼には母がいません。父もいません。なぜなら_____




彼が殺したからです。




彼は女です。でも、心は男です。なので彼は自分を理解してくれない人全てを殺しました。祖母も祖父も先生だって殺しました。30人くらい殺し終えた時でしょうか、手紙が届きました。誰からなのでしょうね。彼は手紙を開けました。そこには「人殺し」という真っ赤な字がありました。彼はそれを捨てました。使い終わったティッシュのように軽々と…。

なぜでしょう。私にはわかりません。

それから彼は買い物に出かけました。大好きなパンと牛乳を買って家に帰りました。すると、玄関に手紙が置いてありました。「人殺し」という手紙でした。

なぜかそれは彼の殺した人たちからの手紙のように思えます。彼は苦しくなって自殺しました。

私は彼に会いたくなってその場を駆け出し彼のそばへ行きました。すると、彼は母と再会したのです。




END

最後まで読んでいただいて有難うございます。ちなみに私は牛乳とパンではなく、お茶とお米の方が好きですかね。(笑)冗談はほどほどにして、今回の作品はどうだったでしょうか。感想や意見など、お待ちしてます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ