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嘘の嘘 本当の本当  作者: カカオ
第1章 始まり
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ここはどこ? 私は誰?

文が恐ろしく下手ですが、頑張って書いてみたので宜しくお願いします!

アドバイスなどコメントしてくださるととっても嬉しいです。

それから、この作品は私の初めての投稿作品です。

辺りの薄暗い場所である。


「ここはどこ? 私は誰?」


そう私はどこかで聞いたことのある台詞を呟いた。

けれど、状況は変わらない。私の周りには、見たこともないような動物や虫がたくさんいた。しかも、それらは皆私の方を見てよだれを垂らしている……。

はっきり言って気持ち悪かった。まず、虫がよだれを垂らすなんて、ね?


なんて気持ちはさておき、なぜ私はこんな変なところにいるのだろう? いきなり絶体絶命の大ピンチとか有り得ないのだけど!


そうこうしている内に、よだれを垂らし、異様な雰囲気を漂わせた奴らは私のところにじりじりと近寄ってきている。

どうしたらいいのかわからない私は、ただただ怯えていることしかできなかった。どうせならじりじりと近寄るんじゃなくて、さっさと飛びかかってこいよ、と怖さのあまりつい思ってしまったのは、私と今読んでいるあなた達だけの秘密である。



その時だった。

白い光が私を包み込み、それが私の意識を一瞬にして奪い去ったのだ。



「ここどこ? 私は誰?」


本日2度目の名台詞を呟いてみる。

次に私が見たのは、動物、ではなく、真っ白な部屋だった。本当に怖いくらい真っ白な。扉も見当たらない。


しばらくして、私はドアがないわけがないと気付き、手当たり次第に壁を触り出した。ノブのないドアなんてあるのかなぁ、と思ったが、さっきの見たこともないような動物を思い出して、世の中には常識を越えたものもあるのかもしれないと思い直す。


しかし、私が部屋を3周したにも関わらず、ドアは見つからなかった。


「……閉じ込められた?」


いったい誰に……?

私はペタンと床に座り込んでしまった。


読んで下さって本当にありがとうございます。

まさか私の作品が友達や家族以外に読まれる日が来るとは…

これからも出来るだけ早く書いていけるようにしたいと思っています。応援、宜しくお願いします!

本当にありがとうございました。

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