衝撃的な行動??
「タオルとお茶とあとは・・・・・・」
美織「そこで何やっているんですか?瑠李様?」
「あぁ、部活とか色々大変らしいのでお手伝いしようと思って」
美織「ステキ!!カッコイイですわ」
といいわたしを抱きしめた。
美織「???」
美織は何かに気付いた顔をしたが
ニコニコしたまま女子門の奥へ行ってしまった。
美織「・・・・胸・・・・」
それ気にづいていない美亜。
「日向さん、タオル置いておきますねぇ♪」
「小梅さんはスポーツドリンクです!」
「白海さん、このスポーツ用のズボン縫い直しますね」
そこに海さんがやってきて
いきなり手をつかみ
別の部屋へ連れ込んだ。
海「お前、何やってるんだ。こんな差し入れとかタオルとか」
「皆さん部活がんばってるので少しでも力になれればいいなって」
美亜が微笑みながら海を見ると
海はなんと少しだけドキッとしていた。
「じゃあ、僕はズボン縫い直さないといけないので失礼します!!」
バタンッ
ドアが閉まると海は
「なんで・・ドキッとしてるんだ・・・・あいつまさか・・・・」
次の日 教室
海「今日、午前で勉強終わるから海行こうぜ?」
「僕今日帰らないといけないんです。すみません・・海いけないです」
海「お前ちょっと来い」
「え??なんですか?」
わたしが海さんに近づくと
いきなり抱きしめた
「・・・・え・・・」
びっくりして目を丸くしていると
海さんはそのまま教室から出て行った。
可愛「うれしいことあったのかな?」
小梅「さあ?」
日向「でも嬉しい時の顔じゃないな」
びっくりしたわたしも
教室から出てしまった。
「なんで・・・・・」
美織・・・美男ですねだとNANAみたいな?
でもちょっとちがいますね・・
小悪魔っていうよりも悪魔に近いです。
一目を気にしない性格なので。