兄がやってきた。涙の最終章。
1週間後
海さんとの恋もどうなったか、よく分からないまま
1週間がたち。
今日の朝、兄がやってくる。
「はあ・・・・・・・・」
海「どうした。」
「今日兄が帰ってくるんです。それに兄と喧嘩したんです。」
小梅「大丈夫だって」
なんで小梅さんがわたしの事情を知っているのでしょうか?
それは・・・・・・・
今から3日前・・・
「実はみなさんに言わないといけないことがあります。」
日向「なんだ?なんだ?」
可愛「宝くじ当たった?」
「僕は兄の身代わりの双子の妹の湊 美亜といいます。」
小梅「え?お前・・・女なの?」
「●うなずく●」
日向「でも~お前が女でも男でも関係ないね!」
可愛「瑠李は女でも僕はいいと思う☆」
わたしは本当のことを話した。
「兄は頭もいいし、全部の力を持った兄です。」
「今日で皆さんと会えなくなるのは哀しいですけど」
「ありがとうございました。」
可愛「またいつでも会いにこないと!!忘れちゃうよ、まあ忘れないけどね^^」
「はい!絶対絶対遊びに来ます!!約束ですね^^」
ガチャッ
瑠李「初めまして。美亜の兄の瑠李です。」
海「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「お兄ちゃん・・・。」
瑠李「美亜。お前はもうここにいる必要なんてない。帰る準備をしろ。」
「お兄ちゃん・・・・・」
章が変わってしまいましたが、
恋はどうなるんでしょうか?