表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

【プロットタイプ】都合の良い恋人

作者: 秋暁秋季
掲載日:2025/12/20

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

惚れた相手には、それなりに尽くすと思ってますよ。

でもずっとは嫌。絶対に嫌。


我儘言うのは、反抗するのも、子供の特権さね。

あぁ、関係ない話か。

恋人というのは、私にとって不要な存在だった。そもそも誰かとずっと一緒にいるのが耐えられない。常に自分を殺し、合わせる事で調和を取るから。

あんまりベタベタすんの、ガラではないんだよねぇ。


友人と会うと言って早朝出て行った鏡花が戻って来た。何時もより、数時間遅い帰宅。それなりに歩き回った事が体に疲労として残っているのか、延々と太腿を叩いている。

「ふぅ〜……」

随分と気の抜けた様な声を上げ、黄昏れる様に外を眺めた。其からややアンニュイな、やや疲れた様な口調で、こう言った。

「誰かと一緒に行動し、相手に全ての意見を委ねるの、嫌いじゃないんだけどさぁ。毎日は無理」

鏡花という生き物は、子供のように無垢で、奔放。常に好き勝手に行動している様に見える。しかし本心から心を許して居ない相手、つまり、俺や諭羅以外を相手にする時には、相応に自分を殺すらしい。何処へ行くのも、何をするのも相手任せ。相手の言うことに決して逆らわず、意見を述べず、たた付き人の様に振る舞うのだと言っていた。

らしくもない。そう言った俺に対し、『楽な生き方させてよ』と儚い笑顔を浮かべた事を俺は忘れない。

「恋人になったら、まぁ〜私は都合の良い彼氏ポジ。自分の興味のない場所にも嫌な顔せずに付き合うし、荷物持ちだってする。

これ、月イチとかなら良いんだけどさ。毎日は嫌だね。流石に疲れる。

其れに対して謝ってくれるよ? 『振り回してごめん』、『興味無いのに付き合わせてごめん』って。でも女の子って、いいや、人間って結構我儘で、やったことに対する意識が結構薄いの。

詫びたり、代わりのお礼はしてくれるけど、肝心要の私がして欲しい事はしてくれない。詫びるなら最初から荷物持ちとかやめて欲しい。詰まり自分の罪悪感を消す為だけに、そうしているの。そして気に入らなくても此方は笑顔で受け取らねばならない」

鏡花という生き物は哲学と心理学のバケモノである。つまり早い段階で深層心理には気付いているし、その矛盾にも気付いている。それでもあえて楽な方、楽な方へと生きている。

覚悟決めて生きている奴が好きだ。修羅に堕ちた者が好きだ。だが、其れをするには世界が軟弱過ぎるのかも知れない。

「まぁ悪くは無いけどね。毎日は嫌ってだけ。心に決めた相手に振り回されるのは、悪くない」

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


すみません、今日はなんだかとても疲れてしまって。

振るはずのない雨が降ったり、隣の子供が落ち着きがなかいせいで、やたら体がぶつかったり、『隣に知らない人が座ってるの嫌』というの聞いたり、知らないおじさんに人に倒れ込まれたり。

またも急性ストレス性反応を起こしてしまいそうです。

あぁ、やわだなぁ。強くならないと。


何の話がしたかったんだっけ?

頭がクラクラする。


あのね、私、男の人だったら都合の良い彼氏だと思うんですよ。

反論しないし、嫌な顔をせず人に付き合うし、荷物持ちもするし。



あぁ、恋人にそんな事させないって言わなくても大丈夫ですよ。

無意識にさせるって事は此方も知ってるんで。

強がる必要も悪びれる必要もありません。

責めてないよ? これは本当。


女の子って生き物は基本的に気位が高くて、我儘だからね。そこが猫のようで可愛くもあるけれど。

其れが許されてしまう生き物でもあるけれど。


あぁ、○女七竃と七人の可哀想な大人 って小説、知ってます?

あれに犬が出てくるんですよ。

その時の言葉と同じ意味で使って言ってるんです。


夫に不倫されて、許せなくて、それでも許そうとして、どうにもならなくなって、その犬に対して必死に愚痴を言うんですよ。

だから、ただの強がりなんです。

一度の不倫を必死に許す為の絶叫なんです。


その強がりに縋らなくてはならないほどに脆い存在。

気位が高くて、我儘で、そうでもしないと身を守る事さえ出来ない弱い存在。

だから可愛い。

(○の王子様の薔薇っていえば通じる?)


でもそんなのが毎日続いたら、私は間違いなく擦り切れてしまう。休息期間もないのに、そんな真似、毎日出来ない。


だから私はきっと、恋人は出来ない。

貴方の小さな我儘も、反論も、全て受け入れる。

その代わり、私の小さな我儘も、全て聞いて欲しいから。

其れが出来ないなら、付き合わないか、月イチで会う事しか出来ないから。


でもね、小さな我儘を言う人が、月イチ会うだけで満足するのかな?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ