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世界と加護

短めです!いつもごめんなさい!


「うわぁーーー!リュウタのお父さん!た、大変だーーー!寿命、寿命が、6、6000年あ、ある!そ、それから!」


「落チ着ケ、レン!慌テルナ!」


さっきまで倒れていたウィルドさんもといリュウタのお父さんに宥められた。


「ふぅ、落ち着いた!ぼくの体、加護のせいでおかしくなってたのか・・・」


手に頭を抱えてうなだれる。


「マサカ創造神ノ加護ヲ持ッテイルトハ・・・

レンハ、コノ世界ノ事ハ知ッテイルノカ?分カラナケレバ、我ガ分カル範囲デ教エヨウ」







リュウタのお父さんからこの世界の事を教えてくれた。

まず、この世界は魔力が廻っている、地球でいうマグマみたいなものらしい。魔物はダンジョンで生まれる。ダンジョンとは魔力の塊が爆発して出来る。

魔物は魔石が心臓の代わりになっている、人々を襲い魔力を食べる、食べれば食べるほど強くなり、魔石が大きくなり進化する。魔石は属性によって色が分かれる。


赤色《火属性》

青色《水属性》

緑色《風属性》

黄色《雷属性》

茶色《土属性》

紫色《毒属性》

黒色《闇属性》

白色《光属性》


人々にとって魔石はなくてはならない存在、地球でいう電気のような物。魔物の素材は生活雑貨や武器に使われる。




そしてこの世界の住人は何かしらの魔法が使える。

《人族》人間。最も多い種族。寿命約100年


《獣人族》身体能力が高く全体または一部に獣の姿をした種族。寿命約200年


《魔族》魔力が高い多種族、角や羽などの特徴を持つ種族。寿命約1000年


《竜族》幻獣。とても少ないが他の種族よりも身体能力、魔力共に一番高い。寿命約3000年


なのでドラゴンは魔物で、竜は幻獣である。よく間違えられるらしい・・・

竜は加護によって魔石と同じように鱗の色が変わり魔法にも影響する。他には親子でも色が違う事があるらしい。不思議だ!

ぼくの場合、加護くれた神様達が問題になっている・・・・

リュウタのお父さんいわく創造神の加護を持つ者は現在存在しない。何千年前もの昔、邪悪な魔物とそれに従う者達がこの世界を壊そうとして、創造神の加護を持った勇者が現れ、邪悪な魔物達を滅ぼしたという話があった。その加護の力は世界を治める神の力だの、不老不死を得るなどと言い伝えられている。だがこの話以降創造神の加護を持つ者はいないらしい・・・


そりゃーびっくりするよね、誰もが欲しがる加護を、今、目の前にいる人間と自分の息子が持っているのだから。

・・・・・・・・・純ちゃんのお父さん!そんな話聞いてないよー!












* * *


「話ガソレタナ、オ礼ヲシタイ、我ガ家ニアル物ダッタラ何デモ持ッテイッテカマワナイ。」


目の前に沢山の宝石やカッコイイ武器があった。

何でも討伐しようとした奴らから奪っ・・んぅん!くれたみたいだ。

けれど宝石は興味がないし、武器は神様にくれたナイフがあるのでいらない。ん?何だこれ?本?

ボロボロ、何の本なんだろう?ペラペラ


『おい、勝手に触るんじゃねー』


ん?なんだ?誰?


『おい、離せクソガキ』


え!本!!喋った!!!

ありがとうございます(о´∀`о)ノ

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