表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
83/169

ギルマスの災難3

祝ブックマーク数100件超え!(ノ゜∀゜)ノ三ヽ(´∀`)ノワーイワーイ!ヤッター!

俺とガットと残りの冒険者を連れて、サリー商会に向かう。移動している間、ガットはウィルスを肩車をしていた。端から見れば親子に見える。


「降ろせガット!」


「ガハハハハ!!!別に良いだろ!」


「良くねー!!!」


そんな事をしている間にサリー商会に着いた。


「ギルマス!」


「ガット殿まで来てくれたのですね!」


『荒野の月』のリーダーのアントニオとダンが待っていた。すぐ近くには闇ギルドの者たちが縄で縛られて、一ヶ所に集められていた。


「ようお前ら!ん?レンと他の奴らは何処に行った?」


ガットは辺りを見回してレン達が居ない事に気付く。アントニオとダンは肩をビクリとさせる。ギルマスはアントニオの頭を掴む。


「アントニオこれはどう言う事なんだ?」


「じ、実は・・・」


アントニオはギルマスに頭を掴まれたまま、今までの経緯を話す。


「カルセット公爵の屋敷とトルテ商会に別れて殴り込みに行った!!!?」


「ガハハハハ!!!流石レンだぜ!!!イデ!?」


「何他人事みたいに笑ってるんだガット!」


レイスはガットの頭を殴る。すると突然上から声が聞こえる。


『ウフフ。なんだか楽しそうね』


「なんだ!?この声はサリーか?大変だ!サリーがクラゲになっちまった!」


『私はクラゲじゃないわ!私の使い魔を通して話し掛けているの!変な誤解を生まないでくれるガット!』


「ん?そうなのか?悪い悪い間違えた!ガハハハハ!!!」


『んも~!』


サリーが怒る。レイスがサリーに言う。


「サリー!レンは一緒なのか!?」


『レン君?今、カルセット公爵の屋敷に向かったけどもうそろそろ着くんじゃないかしら?』


『た!助けて!ギャー!!!』


クラゲから誰かの声が聞こえた。明らかにサリーではない別の男性の声。レイスは恐る恐るサリーに聞いた。


「・・・サリー。今の声はなんだ?」


『ウフフ。私は今トルテ商会を襲撃中なの。今の声はトルテに雇われた部下の声よ。これからトルテ本人をボコボコにするからじゃあね!ブチッ!』


念話が切れた。


「あ!おい!待てって!チェ!切れやがった!あ~!どするんだ~!この状況!」


レイスは頭を抱えて困った。するとレイスのポケットから光が点滅し始めた。


「ん?おいレイス。お前のポケットからなんか光ってねーか?」


「ん?おっ!ヘンリーからだ!ヘンリー聞こえるか!」


レイスはポケットから通話用魔法石を取り出し話しかける。


『聞こえてますよレイス。ロザリエル嬢から話は聞きました。詳しい話が聞きたいのですが、今何処に居るのですか?』


「俺は今サリー商会に居る。今、不味い事になった。取り敢えずって!おい!」


「レイス。お前通話用魔法石を持ってたのか。スゲーな!俺にも使わせてくれ!」


ガットが通話用魔法石を盗ろうとする。


「おい!勝手に触るな!」


『その声はガットですね。貴方も付いて来たのですか』


「おう!さっき闇ギルドを全員倒してな!そしたらウィルスが進化したんだぜ!凄いだろ!」


『それは凄いですが、今はレイスと話がしたいので代わって下さい』


「ほら返せ!ガット!」


「チェー」


ガットは渋々レイスに通話用魔法石を返す。


『どうゆう状況ですか?』


「ロザからどこまで話を聞いている?」


『アヒルの宿とサリー商会が闇ギルドに襲撃されているとは聞いていますが』


「それならもう大丈夫だ。もう片付け終わっているが、もっと面倒な事になった」


『それはどう言う事ですか?』


「なんでも新入りのレンとサリーが襲撃を仕掛けたカルセット公爵とトルテ商会のトルテに殴り込みに行ったみたいなんだ」


『・・・レイス。もっと真面まともな嘘を言って下さい』


「本当の事しか言ってねーよ!俺だって嘘であって欲しいと思ってるわ!ボケッ!」


レイスが切れた。


『普段冷静な貴方がここまでなるなんて、本当の事のようですね。王妃様いかがいたしましょう』


「王妃様!?」


すると通話用魔法石から王妃様の声が聞こえた。レイスは王妃様の登場に驚く。


『私もロザリエルから話を聞きました。まさかこんな事になっているまで分からなかったなんて、ワタクシの兄様が申し訳ありません』


「いえ!王妃様が謝る必要はありません!」


『ここからはワタクシのめいによりカルセット公爵をらえる事を許可します!』


「は!はい!王妃様のご命令のままに!」


『王国聖騎士長ヘンリーとギルドマスターレイス。期待していますよ』


王妃様との話は終わった。


『という訳で。私もお共しますよレイス。そしてこれからどうしますか?』


「俺はガットとカルセット公爵の屋敷に向かう。二人で行けば大抵の事はなんとかなる。お前はトルテ商会に行ってくれ。サリーが変な事を仕出かす前に止めてくれ」


「お!レイス!俺も付いて行ってもいいのか!?」


「どうせお前は勝手に付いて来るだろう。それとアントニオとダンも来い!他の奴らは闇ギルドを連れて行け!」


「「「「「はい!!!!!」」」」」


『ではトルテ商会に着いたらまた連絡します』


「分かった。よし、行くぞ!」


「「はい!」」


「おう!」


レイスとガットとアントニオとダンはカルセット公爵の屋敷に向かった。


ありがとうございます!(о´∀`о)ノ

次回サリーさんの話しです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ