危機の知らせ
週一で頑張ります。ヾ(@゜▽゜@)ノ
「お前ら早くここから逃げろ!!!ゼェー!ゼェー!」
ジェイコブは息を上がりながら来た。
「えーと。いきなりどうしたのジェイコブ?」
ジェイコブは息をあげながら座り込む。
なんだ?なんでそんなに急いで来たんだ?何があったのかサッパリ分からない。
「大丈夫?とりあえず中に入って詳しく話してよ」
ジェイコブを中に入れる。
「フワァ~。レン君どうしたの?」
「なんだこんな時間に?」
「誰かと思ったらお前か!どうした?飯を食いに来たとかじゃねーだろうな!」
ジェイコブの大声で皆が集まった。そしてジェイコブを椅子に座らせ落ち着かせる。余程遠くから走って来たのか水をガブ飲みして呼吸を整えるまで待った。
「それで、なんでこんな夜遅くにどうしたの?僕達もうそろそろ寝ようと思っていたのに」
「呑気なガキだな。俺が伝えに来なかったら殺されていたんだぞ」
「えっ?!殺される!?誰が誰に?」
「お前らがカルセット公爵が雇った闇ギルドにだ!」
「へ~~・・・え?どうゆう事?」
今なんて言った?一瞬頭が真っ白になって、思わず聞き返した。
「カルセット公爵がガキと竜に賞金が懸けられたんだ。もうすぐ賞金目当ての闇ギルドの集団多くて二百人がここに乗り込んで来るぞ」
「闇ギルドの集団が来るのか!?ここに!?」
「ど、どうしよう!」
「ギルマスに報告!報告しないと!」
リーダーさん達が慌てだす。
「なんかよく分からんが。ウチに敵が来るんだったら全員倒してやる!ガハハハ!!!」
「ダメですよガットさん!また勝手な行動をするとギルマスに叱られますよ!」
「そうです!ガット殿はなんでもかんでも燃やして壊すから後始末が大変だってギルマスが言ってたんですから!」
「こういう時は逃げた方がいいです!」
「うぅ!・・・どうしてもダメか?」
「「「「「ダメです!!!!!」」」」」
「・・・そうか分かった」
リーダーさん達が猛反対した。ガットさんは余程戦いたかったのか、ウキウキしていたのに皆から止められてガットさんがショボンとしている。
「そういうこった。命が惜しかったら早くここから逃げるんだな」
そうだな、出来れば戦いたくない。戦ってこれ以上騒ぎを起こしてガットさんやリーダーさん達の迷惑をかかるのは申し訳ないからな。けど。
「う~ん。いきなりそんな事言われても・・・」
「どこに逃げるのんだ?」
「門はしまっている時間だろ」
「取り敢えずここから離れてギルドに向かいましょう」
リーダーさん達もどう逃げるか一緒に悩んでくれている。
何かいい方法はないかな~、と思い何気無くアイテムボックスを見てると、ある物が目に入った。
「ああ!そうだ!これを使おう!」
アイテムボックスから魔方陣を出す。
「レン様それは何にゃん?」
「紙か?それを使ってどうやって逃げるんだ?」
「それは瞬間移動魔方陣じゃねーか!なんでテメェがそんな物持ってんだ!?」
ジェイコブは一目で瞬間移動魔方陣と分かった。
まあ、ぼくを囮にして逃げたから知っていて当たり前なんだけど、少しイラッとした。
「サリーさんが何か有った時の為に貰ったんだ。これを使って外に逃げよう!」
「おい、ガキ。それはどこに繋がってるんだ」
ジェイコブがレンに訪ねた。
「ん?えっと。サリー商会っていう商会の地下の部屋に繋がっていたはずだよ。それがどうかしたの!」
「その魔方陣は使うな」
ジェイコブは魔方陣を取り上げポケットにしまった。
「んもーーー!!!さっきからなんなんだよ!逃げろって言っといて使うなって言うし!どっちなんだよ!!!」
ジェイコブに文句を言う。
「言ってなかったが、サリー商会も闇ギルドに狙われてんだ」
「え?!サリーさんも狙われてるの?!なんで?!大変だ!助けに行かないと!」
レンは慌てて外に出ようとする。
「待て!もう遅い!諦めろ!」
「なんで止めるんだ!離せー!サリーさんを助けに行くんだー!」
ジェイコブがぼくのズボンを掴む。
やめろ!ズボンを離せ!パンツが見えるだろうが!
「闇ギルドの狙いはお前と竜だぞ!分かってんのか!」
「そうだけど!サリーさんを助けないと!」
ジェイコブに止められているとガットさんが言った。
「レン。お前はサリーの所に行け!ここは俺にまかせろ!敵は俺が全て倒す!ガハハハ!!!」
ガットさんは一番いい笑顔で言った。
「ガット殿!戦ったらダメですって!」
「ギルマスに怒られます!」
「俺達もうギルマスの尋問を受けたくない!」
リーダーさん達がガットを止める。
「どうせ、ジェイコブって奴が来なかったら戦う羽目なったんだった。それだったら敵を徹底的に倒さないと仕返しされるからな!ガハハハ!!!」
「それは・・・そうですけど」
「そうなるとまずギルマスに報告と応援を呼びます。三手に別れて行動しましょう。ガットさんとアントニオ、ダン、カイルで『アヒルの宿』闇ギルド二百人を迎え撃つ。僕とロザさんは冒険者ギルドに行ってギルマスに報告しに行きます。レンさん、師匠、リュウタ君、グリズベアルさん、ベイさんはサリー商会にサリーさんの救出ですがどうでしょう?大丈夫ですか?」
エディーさんが指揮をとる。
「いや!俺はウィルスと二人で戦う!他の皆はレンと一緒に行ってくれ!ガハハハ!!!」
「ダメだよ!ガットさんが一人で二百人も相手になるんだよ!」
「俺を誰だと思ってる?俺は元A級冒険者にして火の精霊ウィルスの相棒だ!自分の家くらい自分で守らねーとな!それにずっと料理ばっかりでつまらなかったんだ!久々に暴れられるぜ!俺達二人の力を見せつけてやる!ガハハハ!!!」
「それでは、アントニオ、ダン、カイルはレンさんと同行して、ガットさんとウィルスが残るという事ですね」
「おう!任せとけ!ガハハハ!!!」
するとウィルス君がぼくの頭の上にいきなり出て来た。
「うわぁ!ウィルス君!」
「レン行け!悪者、倒せ!」
「ありがとうウィルス君!」
「レン。腹減った。火くれ」
ウィルス君が頭をペチペチと叩く。
「はい」
ぼくはいつもより大きなファイヤーボールを出してウィルス君に渡した。
「美味い、美味い」
ウィルス君は美味しそうに食べ。食べおわるとガットさんの頭の上に移動した。
「そうと決まれば急ぐぞ!もう直ぐ闇ギルドの集団が来るぞ!楽しくなってきたぜ!ガハハハ!!!」
お店から外に出るとジックは二台の魔動車を出した。一つはオルト王国まで乗って来た魔動車でもう一つは新しい魔動車だった。
いつの間に作ったんだ?まあ、今はどうでもいい!それより!
「時間がない!急いでサリー商会に行こう!」
「ガットさんやロザさん達も気を付けてね!それじゃあ行ってきます!」
「レン君も気を付けてね!」
「おう!行ってこい!」
こうして、ガットさんとウィルス君はアヒルの宿に残り、ロザさんとエディーさんは魔動車に乗り冒険者ギルドに行き。残りのメンバーで魔動車に乗ってサリー商会に向かった。
出来るだけ分かりやすく書けるように努力しているのですが、文章力が皆無になる。・・・どうしたらいいんでしょう(T^T)
また、書き直します。読んで頂きありがとうございます(о´∀`о)




