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ある3人の男達4

いつも見て頂きありがとうございます!ヾ(@゜▽゜@)ノ次回少し遅く投稿するかも・・・

俺の名前はジェイコブ。元闇ギルド所属をしていたが、今は雑用をしながら金を稼ぎ孤児院で暮らしている。ホゼとオスカーも一緒に闇ギルドを辞めて、孤児院で暮らしている。

俺はこのまま孤児院の為に働こうと決めた。理由は二つ。一つは俺がガキの頃にシスターには散々世話になったし、それにもうシスターも年だ。いつ死んでもおかしくない。だから俺が孤児院を受け継ごうと決心した。

そしてもう一つはカルセット公爵は夜な夜な子供を誘拐や子供の売買をして怪しい実験をしているという噂を聞いた。今ではあまり話されないが一年前から子供の行方不明や遺体の発見を聞いて、俺はその噂は本当じゃないかと思った。

身寄りのない孤児は一番に狙われる。俺はホゼとオスカーで孤児院を守ろうと毎日通った。その努力もあってか孤児院の子供は皆無事だった。

しかしカルセット公爵の企みなのか孤児院の周りの土地一帯を買い占めてきた。俺は危険な仕事してでも多くそして早く金を集めた。そしてやっとあの悪徳貴族のカルセット公爵から孤児院を買い取る事が出来た。孤児院を買い取って本当によかった。孤児院は俺にとって実家で、今いる子供達は俺と同じ境遇の弟や妹みたいなものだ。見捨てる事は出来ない。家族は俺が守る。

孤児院を買い取る事が出来たのは、レンという名前の変なガキのお加減だ。

初めて会った時はシルバーウルフの群れに襲われガキを囮として逃げた時だが俺はその事を忘れた。そして再び出会ったのは竜に捕まり木に吊るされた時、ガキが来て何故か怒っていた。俺はガキの顔は覚えていなかったがホゼとオスカーが覚えていた。まさかシルバーウルフの囮にしていたガキが竜と一緒に暮らしていたなんて思わなかったからだ。

後に卵を盗んだ事がバレて死を覚悟したが、なんとか生き延びた。そして何故か俺達はガキをオルト王国まで道案内をする事になった。その時に乗らされた物体はガキの仲間の長髪白髪男の発明品で死にかけた。ガキの仲間もイカれた奴だった。

他にもあのガキに振り回されっぱなしだ。例えば

とんでもない威力のファイヤーボールを使い放ち辺りを灰にしたり、ポイズンタイガーをナイフで一撃で倒したり、腐りかけの野菜に回復魔法をかけて新鮮な野菜にしたりするなど普通では考えられない事をしでかした。そして何故かガキが孤児院に来て俺を蹴り飛ばされた。話を聞くと誤解だったがみたいだが、釈然としない。今度同じ様な事を仕出かしたら殴ってやる。宿に送る途中にガキに嫌がらせに有り金全部巻き上げてやろうとしたが、金貨百枚という大金をなんの躊躇もなく俺に渡した。・・・金銭感覚は大丈夫か?俺はこのガキの事が心配になった。まあ、そのお加減で孤児院が潤っているので俺を蹴り飛ばした事は許す。

今日も孤児院の子供達は元気に遊んでいる。子供達はあのガキがいつ来るか楽しみに話していた。


「おーい!ジェイコブはいるかー!」


すると外から男の声が聞こえた。孤児院を出ると、闇ギルドの知人が居た。


「なんだ、俺になんか用か?」


「なー、ジェイコブ!頼む!もう一度だけギルドの仕事を請け負ってくれねーか?報酬はたんまりだぜ!なぁ!頼むジェイコブ!」


男はジェイコブに頼み込んだ。


「言っただろ。俺はもうギルドの仕事はしねーて」


しかし、ジェイコブは男の頼みを蹴った。


「こんなに頼んでもダメか?なぁ、この日の夕方にギルドで集まるから聞くだけ聞いてくれ!じゃあな!」


「あ!おい!」


男は行ってしまった。


「たっく、しょうがねーな!」


ジェイコブは意外にも頼まれ事に弱かった。後日。孤児院はホゼとオスカーに留守を任せて、ジェイコブは一人で闇ギルドに向かった。闇ギルドはほぼ国の中心の地下深くにある。そこにガラの悪い者達が沢山居た。


「よー!来てくれた!流石ジェイコブ!」


「いったいなんだこの人だかりは」


「言っただろドデカい仕事だって!」


「言ってねーだろ。俺はただ聞くだけ聞いてくれって頼まれたから来ただけだ」


「まあまあ落ち着けって!おっと!依頼主が来た!話が始まるぞ!」


ジェイコブは依頼主を見て体が強張った。舞台のように高く積み上げた箱の上にカルセット公爵の執事が立っていた。そして次に闇ギルドのマスターが来た。


「これよりカルセット公爵様の兵とトルテ商会の兵と合同で『アヒルの宿』と『サリー商会』を襲撃する!」


なんだと!ジェイコブは驚く。そしてまだ話が終わってなかった。壁に地図と似顔絵を貼った。


「そして黒髪の人間のガキと竜の子供を殺さず闇ギルドに連れてくる事!連れて来た者には金貨三百枚だ!この二つの似顔絵以外の奴らは殺すなりなんなりして好きにして構わない!」


「「「「「おお~!!!!」」」」」


男達は女共の似顔絵を見てイヤらしい顔をしていた。何を考えているのかバレバレである。


「ここと、ここが襲撃場所だ!それぞれ最大限の準備を夜中に襲撃する!分かったかお前ら!!!」


「「「「「おおーーー!!!!」」」」」


男達は待ちきれないように興奮していた。


「どうだジェイコブ!来て良かっただろ!って居ねえ・・・どこ行っちまったんだ?」


男がジェイコブに話し掛けたが、すでにジェイコブは急いで闇ギルドから出てアヒルの宿に向かっていた。

なんであいつらが!いや、今はどうでもいい!早く伝えねーと!

そしてアヒルの宿の扉を開け叫んだ。


「お前ら早くここから逃げろ!!!」


ありがとうございます!(о´∀`о)ノ

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