始まり
頑張ってます‼
「あぁーーーーーー!!わぁーーーー!!!」
バサァン!!
「痛た、たくない?・・・あれ?ここどこ?」
落ちた所が乾し草の上になって助かった。
周りを見渡すかぎり木だけ、ここは森かな?
異世界なのは間違いないと思うけど、何処だろう?
どうやら純ちゃんのお父さんがくしゃみをしたために目的の場合と違う所に落ちたみたいだ。仕方ない神様にもミスはある。純ちゃんもたまに失敗していた、もしかすると純ちゃんのは父さんに似たのかもしれない。
そういえば、さっきまで制服ジャージだったのに今は半袖短パンだ。いつの間にか着替えたんだろう不思議だ!
「あ!ヤオヨロズさんが言ってたえーと、【アイテムボックス】!」
アイテムボックスに入っている物を全部出す。
教科書×9
ノート×6
筆記用具
夏休みの宿題
体育服
体育靴
絵具セット
彫刻刀
リコーダー
裁縫セット
水筒
折りたたみ傘
ナイフ
鍋
神金貨×3
スポーツバック
・・・なんで夏休みの宿題が入っているんだ。
それと異世界で必要な物がナイフと鍋とお金だけ!?・・・まいっか、次!
「あとは《ステータス》!」
名前:神楽坂 蓮
性別:女
歳:15
種族:半神人族
スキル:【鑑定解説】
【全攻撃無効】
【完全完治】
【言語翻訳】
【解体整理】
【殺菌消毒】
【幸運】
【アイテムボックス】
加護:創造神の加護・地球神の加護・邪神の加護
・・・え?!純ちゃん邪神だったの!!
純ちゃんいったい何があったんだ!今は分からないからまた会った時聞こう。
あと種族なんだろう?半分、神様で人間?よく分からないから、次!
キュルルルーーール
お腹すいたー。
食べ物・・・ない仕方ない、とりあえず荷物を全部【アイテムボックス】に入れて、何か食べれそうな果物を探そう。
そういえばこの乾し草なんでここだけ大量になるんだ?
乾し草の周りに猪っぽい足跡がある。
けど、こんなに大きな足跡見たことないな。
ガサガサ、バサッ!ドドン!
嫌な音のする方をゆっくり振り返って見ると・・
フンゴー!プッシューーー!
それは今までで見たことないようなでっかい猪がいた。
「うぁわーーーーーーーーーーーーー!!!」
ぼくは森を全力疾走している。おじいちゃん達とよく害獣駆除の手伝いをしてたけど・・・
「無理ーーーー!!こんな聞いてないよーーー!!神様助けてーーーー!!」
3メートルくらいある猪をどう倒すんだーーーー!!なんか口から火を吹いてるし!
なんで追いかけて来るんだー!
はっ!もしかしてあの乾し草は・・・猪の寝床?寝床を荒らしたから怒っているのか!
ヤバイ!ヤバイ!いつの間にか岩にかこまれて逃げ場がなくなった!絶体絶命!
「【アイテムボックス】ナイフ!」
ナイフを猪に向ける。
怖い!怖い!怖い!怖い!死にたくない!死にたくない!死にたくない!死にたくない!
せっかく純ちゃんの生まれ世界に来たのに!また純ちゃんに会えるのに!こんな所で死んでたまるかー!
覚悟を決めて猪?に攻撃をしようとすると恐怖心が薄くなって、それと同時に左目の視界が変になった。猪の首と胸のあたりに赤い点になっている。そしてどう攻撃すればいいのか、何故か分かる。そしていつの間にか、猪?の首を斬っていた。
「・・・・ん?わぁ!ぼ、ぼくが倒した!んだよね?」
なんで?純ちゃんの事をを考えていたら、いつの間にか猪?を倒していた。なんか左目の視界がおかしかったような?分からない、まあいっか。
「それにしてもでっかい猪だなー。どうやって火を吹いてるんだろう。不思議だ!」
近くに洞窟と小さな滝があったので、ここを拠点にしよう。とりあえずお肉ゲット!
不思議な事に解体しようとしたら、黒いモヤモヤが出てきて、内臓や骨や毛皮、肉と拳くらいの赤い石が分けられていた。
よく分からないけど、とても便利!
まず内臓と骨は捨てる、毛皮は布団代わりに使う、肉は一口サイズにして枝でブッ刺す、そしてなんと赤い石を叩くとから火が出てきた!
原理は分からないけれどチャッカマンの代わりになって便利!
一人バーベキューをした。
美味しかった。
さすがに量があるので【アイテムボックス】に入れた。
次は毛皮、血や泥でとても汚い。
洗濯しようと思ったら、またまた不思議な事に毛皮が光だして、いつの間にかキレイになっていた。
・・・どうなってるんだ。
洞窟の中、今まであった出来事を振り返ってみた。まず地球じゃあり得ないサイズの火を吹く猪、それを退治した時の左目の違和感、次々に起こる謎の現象。
今日は色々あって疲れたから、また明日考えよう。
おやすみ!
こうして異世界生活が始まった
ありがとうございました(о´∀`о)ノ




