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番外1 ヤンデレ彼女攻略本

まず最初に。

3ヶ月に渡り投稿をサボってすみませんでしたぁぁぁぁぁっ!


本当にすみません。何しろこの2ヶ月めちゃめちゃ忙しかったし、なかなか次の章のアイデアも浮かばないし…まぁ言い訳はこの辺にしときます。


さすがにまずいと思い、必死に次章の話を考えてたら頭の中に神の声が。


「そうだ、番外やろう。」


という訳なので今回は番外です。

次章はまぁそのうちに…(雑)


そろそろ「前書き長くね…?」とか「さっさとヤンデレ見せろ」とか「そうだ、京都い(ryとか思い始める頃かと思うので前書きはこの辺にさせて頂こうかと。


それでは、楽しんでいってください。

久しぶりの本屋だ。

独特の紙の匂いが漂い、何とも言えない感じがとても居心地がよい。

最近は電子書籍などが流行っているが、やはり本は紙で読んでこそだと思う。まぁ、かくいう自分もそんなにドヤ顔で言えるほどの読書家ではないが、まぁまぁ本は読む。なので、こうしてたまに本屋に来るのだ。


そうして、ふらふらと店内を徘徊してると本棚の端の目立たない位置にある一冊の本に目が止まる。

取り憑かれたようにその本を手にとる。その本の題名は、




「ヤンデレ攻略本」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「ヤンデレ」とは


ヤンデレとは、相手が好きすぎるあまりに病んでしまった状態のことである。その類を見ない過剰な愛情表現がヤンデレファンの心を鷲掴みにしている。

ヤンデレにはいくつか種類があり、代表的なものとしては

「束縛型」 「依存型」

の二つは有名だろう。だが、他にもヤンデレの種類にはたくさんあり、今回はそのうちのいくつかを紹介しようかと思う。




『依存型』

あなたが居てくれないと私、生きていけないの。だから…ずっと一緒にいようね?




「えへへ…修二くん、修二くんっ」


「あ、愛華」


「修二くん暖かーい、えへっ」


「あの…愛華。ちょっと離れてくれないか…?トイレ行きたいんだけど…」


「えっ…」


「すぐ戻って来るからさ」


「すぐ?本当?…いやだ、私を置いてかないで私を見捨てないでっ!」


「トイレだから大丈夫だって。」


「怖いよ…そう言ってそのままどこかへ行っちゃったから…いやだ、見捨てないでっ!私修二くんが居ないと生きていけないのっ!」


「僕が愛華を見捨てるわけがないだろ?」


「本当?……えへへ、良かった。修二くん、ずっと私を側に居させてね?」





『束縛型』

あなた以外いらない…私はあなたのものだから、あなたも私のもの♪




「ん…ここは…?」


ジャラッ


「え?手錠!?」


「あ、修二くん。起きたんだね?」


「愛華?ちょうど良かった。この手錠何とかしてくれないか?」


「ダメだよ…修二くんすぐどっか行っちゃうでしょ?」


「え…?」


「修二くん、学校でクラスの女の子と仲良さそうに話してたよね?修二くんに優しくしてもらえるのは私だけなのに…」


「いや、クラスメイトだし…普通におしゃべりくらいするだろ…」


「だめだよ…修二くんは私だけを愛してくれないと…ね?私だけの修二くんっ♪」





『崇拝型』

あなたの為ならなんでもできるよ?たとえこの命だって…だからもっと私を使って?




「愛華、毎日弁当作ってて大変じゃないのか?そりゃ作ってくれるのは嬉しいしありがたいけど…」


「…?」


「たまには僕が作っても…愛華みたいにはいかないけど料理くらい僕にも…」


「いいんだよ、修二くん。私は修二くんのためだけに存在してるんだから」


「え?」


「私は修二くんのためだけに存在してるの。私の目は修二くんを見つめるために、耳は修二くんの声を聞くために、手は修二くんに触れるために、足は修二くんの隣を歩くために、そして、心は修二くんを想うためにあるんだから。」


「愛華?おーい」


「だから、修二くんの為なら全然苦じゃないよ?むしろ、修二くんの役に立ててとっても嬉しい。

修二くんの為に何かすると自分の存在を感じられるの。だから…もっともっと私を使って?ね?」





『攻撃型』

あなたには私だけってこと…その身に教えてあげる




「愛華、この手錠を解いてくれないか?」


「修二くん。昨日、廊下ですれ違った先輩に目を奪われてたよね?」


「えっ?いや…それは…」


「校内でも有名だよね、あの先輩。勉強もスポーツもできて、美人で、誰にでも優しい。私も良い人だとは思うよ。でもね…だめだよ?修二くんは、私だけを見てくれないと…」


「そう言われても、僕も男だし…少しくらい仕方ないと言うか…」


「そうだよね。それは私も理解してる。だから…修二くんが私にしか反応しないように…」


「え…ちょ、愛華」


「私が、たぁーーっぷりと、教えてあげる」




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


家への帰り道。右手には本屋の袋が握られている。


「…立ち読みしてたら続きが気になって結局買ってしまった…」


「ヤンデレ…か…。まぁ現実にあんなのいる訳ないよな」


「そういえば、本に出てきたカップル、僕らと全く同じ名前だったな…すごい偶然もあるもんだ」





「愛華がヤンデレ…まさかな」

好みのタイプのヤンデレは居たでしょうか?

ちなみに作者は崇拝型が一番好みです。



この「ヤンデレ彼女攻略本」はあと一回くらいやるつもりです。その時はまたよろしくお願いします。

本編も頑張りますので、これからも「ヤンデレ彼女に愛を囁いてみた。」をよろしくお願いします。

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