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この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

死神は獲物を前に涙を見せる。

作者:とど助
これはそう遠くない未来の話。
全世界を巻き込む三度目の戦争が終わりその被害の為、国はその形を失った。
生き残った人々は「クリエイター」を名乗る指導者の下、胡散臭さを感じつつ復興を進めていった。
それから数年、クリエイターは何故持っていたからわからないが高度なテクノロジーを保持していた為復興は大きく進み戦前よりも便利な世界へと変わっていった。もはや誰も疑いの目を向ける事はなかった。
新たな指導者は国という概念を無くし全世界を一つの国家として動かしていく事を宣言、かつて「ニホン」と呼ばれたこの国も「極東第一セクター」と名を変え大きな機械の歯車として動いている。
クリエイターにより戦争を禁止された世界だが元は国として動いていた多くの地区は内面では争いを続けており武力を用いての戦争が出来なくなった地区は「関節侵略」としてクリエイターに見つかることなく戦争は続いていった。
勿論、極東第一セクターでも侵略は行われる。
善良な市民がある日突然殺人鬼となり人を殺していく。
その殺人鬼は自らが殺人を犯した事を知らぬまま...いやプログラムさらたアンドロイドという事も知らずに。
そのアンドイドを始末する部隊がこの地区にはいる。
軍隊であるが勿論存在は認められていない、言わば影の死刑執行人。
彼らは今日も敵を抹殺する、例え相手が裁かれる罪を覚えていなくとも。
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