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愛犬との別れ
ある日バチライトと幼なじみはこはくを連れ3人で街に出ていた。バチライトと幼なじみである倉豆子は食料やらの生活必需品の調達で手一杯だったそしてひと段落ついて気づいたのだこはくが緩んでいたリードからいつの間にか居なくなっていた事に
その時こはくは街の闇とも言える賭博場の前を歩いていたのだ。何故か犬なのに街の大人たちのやっている賭け事に興味があったみたいだ。そして1歩1歩と賭博場の入口に近づきあと一歩で入るという瞬間バチライトとくらずしの声が聞こえた
思わずビックリしてしまい吠えてしまっいそのせいでこはくは中の男達から注視されてしまった。
その中のひとりが負けて狂っていたのかこはくめがけて走り出していた
バチライトは何かを感じ「きょはきゅにげりょ(こはくに逃げろ)」と声をかけたしかし一足遅かった
それまで真っ白の綺麗に調えられた毛で覆われていた体は血で赤く染まり助けを求めるようにこちらを見て悲しく吠えそのままぐったりとしてしまった




