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願いは彼方へ  作者: GATO
1章 終わりの始まり
5/5

間話1 謀(はかりごと)

間話なのですごく短いです

ほんと申し訳ないm(__)m


ところで間話なんですかね?閑話なんですかね?

間違ってたら指摘お願いしますm(__)m

 彼は考えていた。"それ"の扱いを。

 彼は悩んでいた。"それ"の利用方法を。


「チンッ」という音がエレベーターと共に"それ"がこの階に来た事を知らせた。


 彼はニヤッと口元に不気味な笑みを浮かべた。

 それは自分の勝利を確信したからなのかこれから起こる事への期待感からくるものなのか…。どちらにせよ彼はもう既に全てを手に入れた気になっていた。

 しかし彼はまだ気づかない。自分もまた他人の掌の上で踊らされている事に…。


 彼は触れてはならないものに触れてしまった。もう止まらない。止める事はできない。


 回り始めた歯車は破滅へと彼を導く…


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