表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界の食事を良くしましょ♪  作者: 下弦の月
プロローグ
3/14

勿論その男の子どもだったのだが、その男は産むと言った親友に堕ろせと言い張り、それでも聞かない親友を殴りつけた。

話し合いには第三者がいた方がいいと知り合いから聞いていたので、その場には私もいたのに。


親友は殴られたショックで流産してしまい、その後その流産が元で心に病をおった。

子どもを流産した親友は、病院にいる頃から少しおかしかった。


流産の手術をしたのに、お腹をさすり、(もうすぐだよ)と話しかけたり空中に向かって誰かと話しをしたり・・と。

さすがにおかしく思った親友の家族が診療科に親友をつれていった。


そして、そのまま入院してしまった。

今、親友は胸にいない赤ン坊を抱いて病院のベッドで楽しそうにしているらしい。


そんな事があり、その社長の顔を知っていたのだ。

そして、お茶を持っていった私に社長はその息子との縁談を私に打診してきた。

勿論、私は断ろうとした。

だが、部長に窘められとりあえず会うだけは会う事にした。


お見合い当日、あの男は私の顔を覚えていなかった。

あの事件から半年と経っていないのにだ。

そして、父親に私との結婚を望んだのだ。


勿論私が同意するわけもなく、部長経由で断ってもらった。


その○○物産の社長が今日の夕方この会社に乗り込んできたらしかった。


そして、この会社との契約を打ち切ると言い放ったのだ。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ