第4話花子と寛太朗
第4話です
その日の夕方、双子と花子は、一緒に帰っていました
昼間よりも、涼しく空は橙色に染まっていた
木製の時計台は、5時だった
三人は、会話をしていた
「そういえば君の怖い話良かったよ」志多は、頬を赤らめて言った
「ありがとう!でも志多の話の方が怖かった」と花子は、頬を赤らめて言った
「あれ?もしかして……二人共恋をしているのでは笑?」
「違う!」と2人は、怒鳴った
でも頬は、赤いまま
「そういえばさ……君のお父さんすごいと思うんだ」と志多
「どうして?」と花子は、聞いた
「だってさ……村のみんなのためにさあの木製の時計台を建てたんだからさ羨ましいなぁて……思って……」と志多
「うふふ……ありがとう……でもあなた達二人共、すごく優しいから、きっといい職とかつけると思うわ!なんなら村長だったりしてね笑」と本気にしつつ、からかい気味に言った
「でも、坂山兄さんは、小説家になれるよと言っていたから将来なろうかなと思ったよ」と志多
「当たり前じゃん!兄さんはさ!すごく怖い話をしてくれるから!羨ましいよ!」と志多をべた褒めする心太
「そこの二人何をしてる!」と怒鳴った声が話を遮った
振り返るとそこに、花子の父であり、村長の寛太朗がいた
寛太朗の顔は、嫌な目をして双子を見つめていた
「二人共!娘に近づくのではない!もう帰れ!」と言われて花子は、連れて帰えられてしまった
でも双子達は、気にしない
なぜなら、遅い時間だから花子を心配したのだと思っていたからであった
とりあえず不穏しかないですね
次回第5話お楽しみに……




