第12話小山さんが来た
第12話です
12月の始まりのこと
寛太朗は、小山さんという、いつも真面目な顔をしている人が、時計台を見守る役に雇われました
なぜなら、見守り役の佐藤さんが、老衰でなくなってしまったのです
ですが、小山さんは、実際には、詐欺師でした
小山さんという人は、副業で不動産屋をしていました
不動産屋の名前はゴネリル不動産屋でした
この不動産屋は、珍しく、中古車を3台ぐらい販売していました
そこで、いつも詐欺を行っていました
例えば、本来であれば、壁の塗り替えが20万円だったのを40万円に変えて販売したり、家賃が15万円を45万円にぼったくったりなどしていました
しかし、そんな奴だとは、村の中の誰一人知りませんでした
ただ、騙されていました
ある日のこと
小山さんは、双子の家の両親をぼったくっていました
本来ならば家賃は、15万円程度だったのに、値上がったと嘘をつき40万円払って貰おうとしていました
その両親である雪絵や花尾は、反対しましたが「そんなに払えないなら、この家を出ていってもらうからな!」と言い立ち去って行きました
両親は、小山さんが帰ったあと、落ち込んでいました
その空気は、非常に重く、その一部始終を見ていた双子
その時志多は、「あ!」と何かを思いつき
両親に言いました
「上手いこと言って値引きして貰おうよ!」と志多は、言いました
両親は、「そうだね…でも、どうやって?」と聞きました
「こう言えばいいよ!あなたも知っているはずです!私たちが貧しいことを双子や猫と一緒に暮らすのにそんな量の家賃を払うのですか?そこまで言うなら負担してください!儲かっているでしょ?てね」と言いました
すごくやばいやつが登場しましたね




