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  una  作者: 愛沢 みい
8/8

lies and the truth



「あなたたちの両親は、、、、unaの実験中のトラブルに巻き込まれて今は病院で治療してるの。

だから、今日からはおばあちゃんと三人でこの町で暮らすのよ。

大丈夫、お父さんもお母さんもきっと治って帰ってくるからね」



しゃがみ込み頭をなでながらそう説明した白いスーツに長い黒髪の女性

強く手をつなぎ頷いた二人の小さな双子の兄弟


「それじゃあ、よろしくお願いします・・・・」


お辞儀をし背中を向け去っていくその女性に祖母が後ろから罵声を浴びせていた





「嘘をつくな!!人殺し!!!私の娘を返せ!!」


激しく泣き叫ぶ祖母

楓と要はお互いの目を隠し更に手を強く握りしめた。



その日二人は祖母からunaに両親が殺され、またさっきの女性は政府の人間で

そのunaを開発した特殊機関の人間だと聞かされた


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