小説家になろうの作品を読んでいて思った事
割と辛口だと思います。
ウェブ小説で小説の書き方を勉強しようと思うなら、全力で止めます。
ウェブ小説は、基本を学ぶには参考にも勉強にもなりません。
なぜならそんな基本すら守らずに書いている人が多いからです。
他作品を読んでいて思う事。
誤字脱字はいい。
誰にでもミスはあるから。
視点のブレも、気が付かないとわからないと思う。
初心者にはありがちだから。
でも。
でもですよ。
段落下げという、小説 (ラノベ)の書き方ルールでもなんでもない、【文章を書く際の基本ルール】くらいは守ろうよ。
ウィキでは段落下げはやらない、とかいう寝言は聞かない。ウィキは、小説とは違う。辞書みたいなものだから。
世の中、出版されている小説は全て、段落下げをされている。その上で【小説の書き方ルール】に基づいて書かれている。
【段落下げ】、知りませんか?
文章を書き始める際に、一文字下げて書く事ですよ。【小学校で習う事】です。
段落下げをしない作品は、違和感があるからいくら面白くても評価も下げざるを得ない。
面白ければなんでも有りというのは違うと思う。
そんな事は基本を抑えてから言って欲しい。
知らないなら知ればいい。
色んな作品を読めばいいけど、ウェブ小説はそんな基本中の基本すら出来ていないものが多いから参考にも勉強にもならない。
文章を書くのが、小説を書くのが初めての人は、安易に『#RTした人の小説を読みに行く』を使ったり、ウェブ小説で勉強などと手軽さに逃げないで。
【まずは出版されている作品】をたくさん読もうよ。
だって【書籍化作家さんですら文章を書く上での基本】を無視している人がいるのだから、ウェブ小説は参考にも勉強にもならないんですよ?
そして【小説の書き方 ルール】でググって小説を書く基本も勉強しようよ。
初心者は、まずはそこから始めてください。
小説の書き方ルールは、三点リーダ(…)やダッシュ(―)、或いは罫線(─)を、基本的に二回連続で、つまり偶数で使う事や、会話文の最後は、句点(。)を付けないなどの事。
単数や奇数では使わないので、例えば「………」などは三点リーダ三回なので間違えている事になる訳です。
使うなら、
「… …」「… … … …」と二回や四回(際立たせる為に、わざと半角スペースを空けました)で使うのがルールになります。
そういうルールをググって調べてみるのが初心者の最初の勉強だと思いますよ。