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【 O1.3】推理RPGでストリートでは必ずある!先に進みたくない時・・・説


期待って・・・すればするほど・・・

『みき』は誕生日の次の日は普通に学校に来ていたけど・・・

昨日の木曜日と、今日金曜日も学校を休んだ・・・風邪で・・

『ヒデ』と『あや』から誕生日プレゼントは映画のチケットで

しかも2枚・・・その映画を週末に行こうって言われていたけど・・

昨日電話した時は・・大丈夫って言っていたけど・・・

今日も休みって・・・風邪がひどいのかな?『みき』・・・

それに・・・『恵美ちゃん』に内緒って言われたし・・・

『みき』が言うまでは・・・内緒って・・・

どうする事も出来ない事はあるよ・・・しかも『恵美ちゃん』

追い込まれている感じ・・・バリバリだった!

俺だって・・辛いよ・・『みき』・・寂しいに決まっているよ!

簡単には会えない!

でも・会えない訳じゃなんだ!・・・だから・・・

俺と一緒に・・・二人で悩んで・・ん?悩んでも辛いだけだよ

俺と一緒に・・・二人で抱えて・・ん?大した事無い風でいいじゃん

俺と一緒に・・・二人で考えて・・ん?考えるのは俺かな

俺と一緒に・・・二人で泣いて・・ん?泣かないかもしれないけど

俺と一緒に・・・二人で進んで・・ん?出来れば歩幅は揃えたいし

取り敢えず・・・

放課後・帰りに・・お見舞いに行くか⁈・・ん?そんな感じでな

『ヒデ』と『あや』は卒業アルバムの写真とそのデザインで

忙しいそうだし・・俺・一人で・・・


☆☆☆☆☆☆☆☆★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆


「♡ね~『みきちゃん』もう2日もご飯食べてないのよ・・・

 そろそろ・・部屋から出て来てくれない?・・お願い・・

 それに・・お風呂も入っていないし・・♡」

「♡・・・・・・♡」

「♡♡♡・・【もう慣れたよ・その台詞】・・♡♡♡」

「♡・・ね~『みきちゃん』・・♡」

「♡♡♡【お腹空いた・流石に・しかもお風呂に入っていないから・・

 何か匂うし・・でも決意は表さないと!・・・もう夕方か

 それに・・きっと『かずくん』が心配でお見舞いに来るはず!

 ・・・その前には『恵美ちゃん』に話そう・・・私の条件

 それに・・体が匂う状態で会いたくない『かずくん』と】♡♡♡」

「♡♡♡今行くよ・・『恵美ちゃん』・・だから・紅茶入れて♡♡♡」

「♡!!うん・・今紅茶いれるから・・降りて来てね『みきちゃん』♡」

「♡♡♡・・・♡♡♡」


*******コック・・シャーーーーー********シャワーの前の鏡を見ながら・・・

「♡♡♡・・・『恵美ちゃん』固まっていた・・・♡♡♡」

*******シャーーーーーシャーーーーー*******

「♡♡♡今日・学校休んだし・・・みんなに会えなかった・・・

 来週は行こう・・学校に・・・♡♡♡」

*******シャーーーーーシャーーーーー*******

「♡♡♡『かずくん』・・・会いたいよ・・・でも言い過ぎたかな

 恵美ちゃんに・・・普通じゃないよね・・・

 私の時間・・・2年間を二人にあげる・・・なんて・・・

 平手ビンタもんだよね・・・普通なら・・・♡♡♡」


******************シャッーーキュッー****


「♡はぁ~『恵美ちゃん』ごめんね・・お風呂・・入ろう♡」

 システムバスの浴槽に入る時、また・また・・・

 悲劇は起きた!ザップ~~ン!!ザバッ~~~!!【浴槽ダイブ】

「♡♡♡・・もう慣れたよ・・これ♡♡♡」


システムバスの浴槽に肩までつかり・・・

今日の入浴剤は、暖色系のオレンジと新鮮な香りがするウッド風・・・

気分をリフレッシュしてくれる感じがする・・・

「♡♡♡・・・ふ~2日ぶりのお風呂・・・気持ちいい♡・・・

 でも・・高校の事までは考えていなかった感じだね!・・・

 ただ・・一緒に居たいだけなんだ・・『ななちゃん』は行っちゃうし

 寂しいんだよね・・二人とも夫婦で・・♡♡♡」

「♡♡♡・・・♡♡♡」

「♡♡♡でも・どうしよう?言うべきか?内緒か?・・・自分で

 隠し事は無しって言っておいて・・・内緒なんて無理!♡♡♡」

「♡♡♡・・・♡♡♡」

「♡♡♡『かずくん』は良いとして・・・『あや』と『ヒデ』と

 そして・・『真理』には何て言うかな?・・・それとも

 『かずくん』以外は内緒って・・・事も・・・でも

 それも条件を飲んでくれた場合だけどね・・・頭・洗おう♡♡♡」


「♡バレてもいい!!使ちゃおう!!『ななちゃん』シャンプー♡」

 ゴシ・ゴシ・ゴシ・・・・・・相変わらず・・いい香りのシャンプー♡

 ゴシ・ゴシ・ゴシ・・・使ったのバレて・・・怒られちゃたけど♡

 ゴシ・ゴシ・・・怒られてもいい!!やっぱりいいシャンプー♡

 ゴシ・ゴシ・・・♡♡♡・・・OK・・流そう

*******シャーーーーーシャーーーーー*******


ピン~~~ポン!ピン~~~ポン!ピン~~~ポン! 

「五十里です。こんにちは・・・・」

「♡♡あら~~『かずくん』どうしたの?♡♡」

「あの~『ミキちゃん』が具合どうですか?」

「♡♡今開けるから待っててねフフフ♡♡」

・・・ガチャ

「♡♡あら~~わざわざ『みきちゃん』にお見舞い⁈上がって~♡♡」

「・・『恵美ちゃん』トイレ貸して下さい・・」

「♡どうぞ~♡」


リビングを出て、廊下の右奥・リビングの扉を開けて廊下に出ると・・・

***************【時が止まった!】***************

正面には

髪は洗いざらしのまま・・・

首元はまだ水滴だろう滴が付いて・・・

胸元から下に白いタオルだけ体に巻いて・・・

白いタオルの下の方から少し見える下着は薄いパープル・・・

二人共・・・時が止まったまま・・・動かない・・・

互いに目線は外れない・・・

***************【時が動き出す!】***************


「♡♡♡・・もう慣れたよ・・この展開♡♡♡」

「ごめん・『みき』!」

「♡♡♡付き合っている訳だし、見られるのは慣れたよ♡♡♡」

「・・・ごめん」

「♡♡♡着替えてくるから・リビングで待っていてね♡♡♡」

「・・うん・・」


リビングで『みき』は紅茶を、俺はアメリカンのコーヒーを

飲んでいる・・・

「♡♡♡・・・♡♡♡」

「♡♡♡パンツ見たでしょう?『かずくん』♡♡♡」

「♡♡♡・・・・・・♡♡♡」

「少しだけ・・・」

「♡♡♡そこは!見えなかったでしょう!!まったく・・・♡♡♡」

「・・・すみません・・・」

「♡♡♡お腹空いた!『かずくん』何か食べに行こうよ!♡♡♡」

「えっ!食べてないのご飯?」

「♡♡♡2日食べてないよ!♡♡♡」

「えっ!2日も?・・・それじゃ~イライラもするよね?」

「♡♡♡イライラなんてしてないよ!!お腹空いただけ!♡♡♡」

「・・・そうかな?・・・で・何にを食べたいの?『みき』は」

「♡♡♡ラーメン!後・餃子も!♡♡♡」

「・・・いいけど・・・家に電話してくる・・貸して電話・・」

「♡♡♡どうぞ!後・カラオケも行く!!♡♡♡」

「えっ!でも多分時間で入れないよ・・保護者同伴じゃないと

 小学生では・・無理かも・・」

「♡♡♡ぶ===!行きたい!行ってダメなら諦める!!♡♡♡」

「分かったよ・・・電話して来るね」


1度俺の家に寄って、ランドセルを置いて、一応母さんに電話では

言っておいたけど、説明して・・・何故か?快く送り出して貰った。


「一樹・女の子にはそう言う時があるのよ・付き合ってあげなさい」

って言われた・・しかも・夕飯代も貰った・・・


『みき』は・・・

『恵美ちゃん』から脅す様に貰っていた!

「♡♡♡『恵美ちゃん』!かずくんと夕飯食べて来るから、お金頂戴!

 それと・・カラオケ行けたら行くから・そのお金も・・・いいよね

 あっ!『あや』も『ヒデ』も呼ぶかもしれないから・

 そのお金も頂戴!♡♡♡」

「♡はい・いいわよ♡『みきちゃん』・・・それと・・・

 『かずくん』宜しくね『みきちゃん』を♡」


こんな感じだ・・・大人ってずるよな~本当に・・・キツイっす!


駅前に行き・・町中華を・・しかも

ラーメン大盛・餃子・それにチャーハン普通盛り・デザートに杏仁豆腐

キツイっす!『みき』!しかも、止めなかったら・・・

頼んでいたよね・・・焼きそば・・・

「♡♡♡・・・お腹いっぱいになったね『かずくん』・・キャハ♡♡♡」

「【良かった・・通常営業に戻った】うん・食べすぎだけどね・・」

「♡♡♡焼きそばも食べたかったな~⁈・・『かずくん』は?

 私は行けたよ♡なんせ2日ぶりだからね!・・キャハ♡♡♡」

「あれは、止めてよかったよ・・・フードファイター並みだったよ

 ・・・杏仁豆腐も・・多かったし・・ギリ食べ切った感じだよ」

「♡♡♡・・・♡♡♡」

「・・・・・・・」

「どうする?カラオケ行くの?『みき』?」

「・・・・・・・」

「♡♡♡・・・♡♡♡」

「♡♡♡行ってみようか?『かずくん』♡♡♡」

「なら・『ヒデ』に電話してくるよ・・それに多分アイツのお父さん

 の行きつけのカラオケBOXなら、入れてくれるかもしれないし・・」

「♡♡♡お願いして~♡宜しくね♡『かずくん』♡♡♡」


プルルル】ーープル・プル・プルーー【プルルル】ーープル・プル・プルー


ガチャ・・


「もしもし。小林ですけども」 

「もしもし。俺!五十里」

「お~『かず』・・どうした?」

「少し助けてくれ・・・」

「・・・・・分かった・どうした?」

こう言う時の『ヒデ』は感がいい!!!

「今どこだ?」

「駅前だ・・カラオケBOX手配出来ないかな?お父さんが・・・」

「分かった・・聞いて見る・・『あや』も行った方がいいか?」

今日はいつもより・・何だか『ヒデ』は感がいいより鋭い!!

「頼む・・・」

「カラオケがダメでも駅前いてくれ・・行くから」

「分かった・・ありがとう『ヒデ』」

「色々とあるしな・・・じゃ~後でな・待っていろ」

「・・【色々とあるし?・・ん?まさか!】・・」

ガチャ・・


電話を切ってから、20分くらい待っていたら、『ヒデ』と『あや』が

自転車に乗って来た・・しかもカラオケBOXも返事はOKだ・・

後で・『ヒデ』の両親が来る事で、店の方も了承済みになった。

♬♪♩~~♩♬~~♬~~

「♡♡ね~あれで11曲連続よ!流石に・・声・大丈夫かしら?♡♡」

♪~~♩~♪♬~~~♪~~

「そうなのだ・・ヤバイぞ!『かず』あれは・・」

♩~~♩♬♬~~♪~~

「1回休憩してもらおう⁈『みき』に・・・」

♬♪♩~♩~♬♬~


「♡♡♡・・グスッン・グスッンウエ~~~ン♡♡♡」

『みき』がマイクを持ちながら・・・突然泣き出してしまった・・・

「♡♡『みき』!!・・・ね~出よう『ヒデ』・『かず』♡♡」

「♡♡♡ウエ~~~ン・ヒック・ワッ~~~~ン♡♡♡」

「・・・『みき』・・・」


みんなでカラオケBOXを出て・・・

「♡♡今日は私が『みき』を送って行くね・『かず』♡♡」

「それが・・いいのだ・・『かず』」

「よろしく頼みます・・・『あや』・・・」

今日は『あや』が送って行く事になった・・『みき』を・・


☆☆☆☆☆☆☆☆★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆


「♡♡♡・・・ヒック・・・ヒッ・ヒッ♡♡♡」

「♡♡・・・・・・♡♡」

「♡♡♡・・・ありがとうね・ヒック・・『あや』・ヒッ・ヒッ♡♡♡」

「♡♡そんな礼なんて・・それよりお水飲んで・・はい♡・・♡♡」

「♡♡♡ヒッ・ヒッありがとう♡ガブ・ガブ・ガブ・ごっくん♡♡♡」

「♡♡♡・・・ふ~~少し落ち着いたよ・・・♡♡♡」

「♡♡・・・良かった・・・♡♡」

「♡♡♡・・・・♡♡♡」

「♡♡・・・・・♡♡」

「♡♡・・・言いたくないなら、言わなくていいよ♡『みき』♡♡」

「♡♡・・・・・♡♡」

「♡♡♡私・・引っ越しするの・・♡♡♡」

「♡♡ふ~んそうなんだ♡♡」

「♡♡♡!驚かないの?『あや』は♡♡♡」

「♡♡・・・は~『みき』ね~♡♡」

「♡♡♡ん?何に・ため息って・・ため息がしたいのは私だよ♡♡♡」

「♡♡・・・・・♡♡」

「♡♡♡は~あ~♡♡♡」

「♡♡・・・・・!♡♡」

「♡♡だって!『かず』とはこっちが目を閉じたくなるくらい、

 上手く行ってるし・・・

 学校では何にも問題は無いし・・後は小学校卒業を待つだけで・・

 それに・・出雲組の新規メンバー真理も入って・・

 変な話し、中学生になっても多分仲間も多いし、

 順風満帆が予想できる状態で・・『みき』があんなに・・

 取り乱すなんて・・それくらい?

 一緒に中学に行けない事が起こったくらいしかないじゃない!♡♡」

「♡♡♡・・・『あや』・・・♡♡♡」

「♡♡それぐらい・・・分からない様じゃ出雲組のメンバーとして

 どうなの?ってレベルよ・・しかも・さっき見たいに・・・

 多分・二人には分かってしまったわよ・・アイツらは・・意外と

 そう言う所はね・・・分かるでしょう?『みき』にも・・♡♡」

「♡♡♡・・うん・・♡♡♡」

「♡♡もう面倒くさいから・・聞くね『みき』♡♡」

「♡♡♡あ~~面倒くさいって言った!『あや』♡♡♡」

「♡♡で、どこに引っ越しするの?『ななちゃん』は高校は決まって

 いるでしょう?そっちの方なの?行先は・・・♡♡」

「♡♡♡軽くスルーされた・・・ん・ん・・『ななちゃん』は

 親戚の家に下宿させて貰うから・・・そっちの神奈川県の方じゃない

 私が行くのは・・・

 お父さんが会社のプロジェクトのリーダーになって・・

 転勤するのは・・・軽井沢だよ・・・だから『恵美ちゃん』と

 一緒に行く事になる・・・多分・・・♡♡♡」

「♡♡あら・良かったじゃない!♡♡」

「♡♡♡何でそうなるの?良い訳ないよ!

 ・・・それとも私と離れたいの?♡♡♡」

「♡♡そんな訳ないじゃない!バカなの?『みき』は!

 ・・・一緒に居たいわよ・・・そんなの決まっているじゃない♡♡」

「♡♡♡・・・じゃ~何で良かったって・・・言うの?♡♡♡」

「♡♡・・言い方は悪いけど・・真理見たいに、大阪とかだと・・

 距離が遠すぎるけど・・行きづらいし来づらいでしょう?

 お金も掛かるし・・でも・軽井沢ならお金はかかるけど・・

 大宮から30分ちょっとよ!!

 『みき』なら特に分かってるはずでしょう?・・その事は・・

 だから・・ある意味簡単に会える距離で良かったって意味でね♡♡」

「♡♡♡・・『あや』・・そうだよね・・♡♡♡」

「♡♡でも・・それは友達としての距離で・・・

 付き合っている二人・・・

 彼氏・彼女の距離としては・・・

 勿論・・・遠いと思うわよ・会いたい時に会えない距離だもん♡♡」

「♡♡♡・・・・・♡♡♡」

「♡♡・・・・・・♡♡」

「♡♡♡・・グスッン・グスッンウエ~~~ン♡♡♡」

「♡♡・・・・・ほら♡♡」

「♡♡♡ヒック・・・ヒッ・ヒッ♡♡♡」

「♡♡ほら・・水飲んで・・♡♡」

「♡♡♡食べ過ぎで・・出ちゃうよ・・もう『あや』♡♡♡」

「♡♡あんなに・・普通は食べないから・・・

 ラーメン大盛・餃子・チャーハン普通盛り・デザートに杏仁豆腐

 なんて・・・フードファイター並みよ!『みき』♡♡」

「♡♡♡ヒッ・ヒッ・『かずくん』にも同じ事言われた・・♡♡♡」

「♡♡・・グフッ♡♡」

「♡♡♡・・グフッ♡♡♡」

『♡♡♡ハハハハハ♡♡ハハハハハ♡♡』

「♡♡やっと・・笑ってくれたわね『みき』・・良かった♡♡」

「♡♡♡・・・ありがとうね♡『あや』♡♡♡」

「♡♡仲間?友達?としてはいいけど・・・

 後は彼氏とよ~く話す事でしょうね・・二人の事・・・

 付き合っている二人の事なんだから・・・それに・・・

『かず』なら・・『かず』は言葉は少し足りないけど・・・

『かず』なら・・何とかしちゃう感じがしちゃうのよ・・・

『かず』には・・期待しちゃうわよね・・・

『かず』は・・・彼氏だもんね♡『みき』♡♡」

「♡♡♡うん・・・『かずくん』・・・♡♡♡」


☆☆☆☆☆☆☆☆★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆


「そっか~スタッドレスタイヤ交換でね・・・」

「・・・偶然にしては・・・きつかったのだ・・・」

「!じゃ~『みき』の誕生日の日に知っていたのは・・『ヒデ』

 お前だけだった事だよな!」

「・・・言えないのだ・・・そんな事」

「ありがとう『ヒデ』・・流石だよ・・お前」

「本当は、お前だけにでもと思ったけど・・・」

「いや・・俺は『ヒデ』じゃなくて良かったと思っているよ・・

『恵美ちゃん』から電話で言われた方で良かったよ・・

 大した時間差は無かった訳だし・・・

 逆に黙ってくれていて感謝だよ」

「・・・ならいいんだが・・・父ちゃんはこう言う事は・・・

 知る順番が大切って言っているから・・・言わなかったのだ」

「・・・・・・」

「・・・・・・!」

「で・・どうするんだ?『かず』」

「ん?どうするって・・なんだ?」

「バカなのか?『かず』は・・・勿論『みき』の事なのだ!」

「世の中にはどうにもならない事って・・・あるんだよ・・・

 それに・・抗う事でしか前に進めないんだよ・・多分・・

 だから・・『みき』が行っちゃうなら、行くしかないだろう?」

「・・・そんな簡単によく言えるのだ!・・・軽井沢だぞ!

 遠いぞ!そりゃ~大宮から新幹線で30分くらいかも・・・

 しれないけど、直ぐには会えないし、お金も掛かるし・・・

 会いたい時に・・・その・・・

 付き合っている二人が会えないのは・・・

 お前はいいかもしれないが・・・

『みき』は寂しいんだぞ!・・・だから・・・泣いちゃったんだぞ」

「・・・・・・・」

「・・・・・・!」

「分かっているって・・『ヒデ』・・」

「いや!お前は分かってないぞ・・女の子は寂しがり屋なもんだぞ」

「・・・・・・・・」

「・・・絶対に会えないなら・・・そうかもしれないけど・・・

 寂しいのは俺も一緒だよ・・・だから先ずは会える事を・・・

 喜ぶべきなんだよ・・・最悪の状態よりましって・・・」

「・・・・・・」

「・・・だから・・・考えてるよ・・・どうして行くべきか」

「・・・・・・」

「・・・そうなのだな・・・」


良いよ!・・反動も大きいけど・・・思った通りじゃなくても

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