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【 N1.1#】推理RPGでストリートが進んで・終わりが近づいて・寂しいと思って・・・説


本当の気持ちを伝えるって・・・以外とね?

明日は・待ちに待った軽井沢移動教室・・・

変な話し・ここに来るまで・・・長かった。正直、夏休みの間は

家の事で沢山・苦しくて辛い事が・嫌な事が続いて・・・

自分自身・肉体的な事は置いといて・精神的には多分、

キャパオーバーだった

もしかして・今ここに集まる出雲組のメンバーが

一人でもかけていたら・・・

俺は乗り越える事が・・・出来なかったと思う。

自分の未来の事は、現時点では分からないが、

小学6年生の12歳が一人で

乗り越えるには・・・内容がきつかったと思う・・・

もしかしたら・・・

まだ乗り越えていないと感じてる事も沢山ある・・・

父親誠一が

母親朋子が、自分が銭湯から帰って来た時に・見てしまったのだ・・・

偶然・・・

泣いているのを・・・

流石に・・・きつかった・・・

小学生の低学年か最近まで、母親朋子が父親誠一より?まぁ親だから

当然って言えば当然なんだが、父親誠一よりでいて・・・

正直・自分の味方と言う感覚は、一切なかった。なんなら今でもそうだ。

でも・・・母親に・・・泣かれるのは、理由は分からないが・・・

見ていて・・・辛い・・・泣かれるのは・・・

最初は、母親朋子が父親誠一が、4か月・長いと半年位病院で検査入院

するから・・・その事で泣いているんだろう⁈ぐらいに考えていたが

どうも様子がおかしい・・・

あの時は、自分が何とかみんなのおかげで、色々な事を乗り越えた

ばかりで、自分の家の事までの、心の余裕がなかったから、

深くは考えられなかったが・・・

翌々考えてみれば・・・半年の検査なんて・・・嘘だ!

いくら精神的な病気でもそんなことは、考えられない・・・

これは・検査入院と名ばかりの治療が行われている可能性が大きい!

だから・・・お見舞いに行けないのだ・・・

検査入院なら・・・お見舞いを拒否しないはずだ。しかも・・・

母親朋子は、子供が行くような病院ではないから、

お見舞いには、今は行かなくていいの!

これはそう言う事だ・・・

仮に父親誠一が相当に精神的な病気・精神病だとしたら・・・

一応家族なので、行くべきだ。でも今は行かなくていい・・・

これは、父親誠一の病状はそこまで悪くない、でも、俺に

見せたくない・見せられない・・・

何かがあると言う事を言っているのと同じだ・・・

多分・病院その物に、何かあると容易に想像できる・・・

その病院は・・・おそらく家から相当遠いと思う・・・

母親朋子が父親誠一の病院に行く時は、必ず早朝で、帰宅は多分

終電近くだ・・・せめて病院の名前ぐらい分れば・・・

調べる事が出来るのだが・・・完全に隠蔽されている。

自宅に手がかり一つ無い!だから・・・逆に怪しいのだ・・・

そこまでもして・・・

・・・俺に知られたくない事実が病院にあるって事になる。

こんな・小学生にだ・・・でも・そこは、あえて探る事は、今は

しない事にする・・・

小学生が知ったところで、出来る事は・多分そんなに無いと思うからだ・・・


で・最初に言ったが・・・今ここに集まる出雲組のメンバーは

軽井沢移動教室の閉校式の挨拶代表の・・・

『みき』のお別れの挨拶原稿を一緒に、【HASEGAWA】に集まって

考えている・・・本当はそんな事ではなく、卒業アルバム写真の

クラス全体の写真以外の部分のデザイン・・・

要は運動会の写真とか今回行く移動教室のバラエティー写真の部分を

校長先生・直々に俺達と、1組と3組の学級委員に依頼があった事を

話そうと思ったのだが・・・


 「♡♡ね~『みき』・・・もう一つ質問していい?♡♡」

 「♡♡♡・・・・・♡♡♡」

 「・・・『あや』そんなにもう・・責めるな・・・」

 「・・・・・・・・あの~」

 「♡♡『かず』!♡♡」

 「はい!・なんでしょうか?『あや』さん」

 「♡♡何にそれ!『あやさん』って!・・・・まったく・・・♡♡」

 「♡♡♡・・・グフッ・・・♡♡♡」

 「♡♡『みき』!そこ笑うとこじゃない!♡♡」

 「♡♡♡・・・・・・ごめんなさい♡♡♡」


実は・・・その原稿は既に出来上がっていた。後は、明日その原稿を

持参して、軽井沢移動教室に持って行って・・・

最終日にベルデ軽井沢の職員の方々の前で・・・

読み上げるだけだっだ・そう・その原稿を読み上げるだけ・・・


 「♡♡大体・・・・『かず』が付いていながら何なの?・・・

  明日よ・明日・移動教室に行くのは・あ・し・た♡♡」

 「・・・『あや』・・その言い方・犯人の脅迫文・見たいなのだ」

 「♡♡♡【この間と一緒だ・言っても大丈夫なんだ】・・・

  本当に脅迫文みたいだよ・・・『あや』・・怖いよ♡♡♡」

 「♡♡!『みき』!どの口が言ってるの!脅迫文だなんて!♡♡」

 「♡♡♡【げ!怒られた・『ヒデ』は大丈夫だったのに】・・・

  すみません!この口です!・【げ!やばい・今のは】・・♡♡♡」

 「♡♡『みき』~そんな事言っていいの?私に・・・なんだっけ?

  私・・フェイスタオル・新しいの欲しいな~『みき』♡♡」

 「♡♡♡【げ・げ・まだ言うか】・・・♡♡♡」

 「ごめんな・『あや』あの時・俺が気付いていれば・・・」

 「♡♡♡【ナイス!『かずくん』乗っちゃうよ】・そうだよ・あの時

  気付いてくれれば、こんなに追い込まれなかったんだよ!

  【グフッ・危機回避成功】・そうすれば・もっと早く

  取り組めたんだよ・・・♡♡♡」

 「!それ!『みき』が言う!」

 「♡♡♡【げ・げ・げ・やばい!取り敢えず謝っておこうっと】

  ごめんなさい・・・♡♡♡」

 「・・・『みき』今・取り敢えず謝っただろう?」

  《聞いてないぞ・あの紙飛行機が原稿だったなんて》

 「♡♡♡・・・そんな事・・ないよひどいよ『かずくん』・・・♡♡♡」

  《だって・こっちの方がもっと飛ぶよって・作ってくれたの・『かずくん』

   じゃん!・私だけ怒られるの・ずるいよ》

 「・・・俺が・・・もっと早く・気付いてあげれば・・・よかったんだよ」

   《でも・・あれ良く飛んだよな・『みき』》

 「♡♡♡ごめんね『あや』・折角原案まで考えていて・グフッ・♡♡♡」

   《笑わすの無だよ‼そしてさり気なく私だけのせいにしてるし》

 「・・・『あや』・・・『かず』もあ~やって・謝っているのだし・・」

   《だって・固い紙ならもっと飛ぶって言ったのそっちじゃん》

   《でも・良く飛んだよな・あれ・飛んでっちゃたけど・クッ・クッ》

   《・・・グフッ・だから・ずるいよ・笑わすの無》

 「♡♡!そこの二人!イチャイチャしない!♡♡」

   《ほら!!また・怒られた!!『バカかず』》

 「!バカってなんだよ!『みき』」

 「♡♡♡!だって!一緒に飛ばして遊んでいたじゃん!♡♡♡」

 「!そんな大事な物だなんて・『みき』言わなかったじゃん!」

 「♡♡♡だって『かずくん』が・・・

  もっと固い紙なら風に負けないんだよって・・・

  あったらいいのに固い紙・なんて言うから・・・私はあるよって

  言っただけだもん!『バカかず』♡♡♡」

 「!あっ!また言った!『バカかず』って」

 「♡♡♡バカだから・バカって言ったの・『アホかず』・グフッ・

  だって・【あっ!水平線に消えて行ったね】・・グフッ

  恰好付けて言うだもん・・グフッ・・ハハハ♡♡♡」

 「!だって!本当の事だったじゃん!確かに・クッ・クッ・・・

  最後投げたの・・・クッ俺だけど・・ハハハ」

 「♡♡♡でも・本当によく飛んだよね!あの紙飛行機ね『かずくん』♡♡♡」

 「早々・海に向かって飛ばしたらどうなんるんだろうって・・・・

  俺・・・です・・・言ったの・・でも・やって!って言ったの・・は

 『みき』じゃん!指示役の『みき』の方が・やっぱり悪いよ・・・・絶対」

 「♡♡♡そんな事無いもん・グフッ・これ帰って来たテスト用紙だったら

  グフッ・・・グフッ・・・今時

  ・・・【あおはる】・・・

  なんて言わないよグフッ・・・『かずくん』ハハハ♡♡♡」

 「!それだって・『みき』が何か言ってて・・言うから・・グフッ・」

 「♡♡♡・・・・・!グフッ♡♡♡」

 「クッ・クッ・・・ハハハ・・」

 『!!ハハハハハ~~~・ハハハハハ♡♡♡』 

 「♡♡!そこ!バカな『みき』・アホな『かず』!!いい加減にしなさい!

  まったく・・・仲がいいんだか・悪いんだか・・・でも・・・

  あおはる・・ってグフッ♡・・・それは・無い!それは無いよ『かず』

  ・・・それなら・まだ・【群青】のストレート方が・・グフッ♡

 「♡♡♡【群青】って・・・・・!グフッ♡♡♡」

 「♡♡・・・・・【リア充】の方が!いいかな?『かず』グフッ♡♡」

 「・・・・・・・もう!どっちでもいいよ・・・・」

 「♡♡♡・・・・・!グフッ♡♡♡」

 「♡♡・・・・・!グフッ♡♡」

 『!!ハハハハハ~~~・ハハハハハ♡♡♡』

 『!!ハハハハハ~~~・ハハハハハ♡♡♡』 

 「・・・それは・・・【Springtime of life】なのだ!!・・・・・」

 「・・・・それはないぞ・・・」

 「♡♡♡・・・・がんばれ『ヒデ』・・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・・・!♡♡」

 「♡♡・・・で・冗談はこれくらいにして・どうするの?間に合う?

  『かず』・・・一晩で何とかなるの・・・私も・・・一緒に

  思い出すけど・・・

  事の重大さが分って無さ過ぎ

  どうするの?・・・間に合わない場合・・・何か?考えないと♡♡」

  「・・・・・・」「・・・・・・」

 「♡♡♡だから・『あや』今晩はみんな私の家で・前夜祭&お泊り会を

  するんだから・・・

  その時にみんなで考えれば直ぐ終わるよ・・・

  それに・『かずくん』もいるし・・・♡キャハ♡♡♡」

 「♡♡・・・まぁそうね。今回は私だけじゃなくて、『かず』もいるし

  大丈夫よね・・・ね・『かず』・・・♡♡」

 「・・・そうなのだ。『かず』がいれば大丈夫なのだ!!・・そうだろう?」

 「無理!」

 「♡♡・!・♡♡」

 「・・!・・」

 「♡♡♡・・・・!♡♡♡」

 「♡♡♡なんでよ!そんな事言うのよ!『バカかず』♡♡♡」

 「無理なものは無理!・・・しかも・また『みき』言ったな

 『バカかず』って、俺・もう知らない!」

 「♡♡・!・♡♡」

 「・・!・・」

 「♡♡♡お代官さま~~~そりゃあ~ないですよ~

  あたちき・カッコいい『かずくん』だけが、頼りなんすなんで~~

  ここは・ひとつ!おねげ~しますだよ・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・♡♡」

 「・・・・・」

 「・・・・・グフッ」

 「♡♡♡・・・・・!グフッ♡♡♡」

 「クッ・クッ・・・ハハハ・・」

 「♡♡・・・・・!グフッ♡♡」

 『!!ハハハハハ~~~・ハハハハハ♡♡♡』

 『!!ハハハハハ~~~・ハハハハハ♡♡♡』 


明日から・軽井沢移動教室なのだが、あの体育館の大惨事・大事件で、

結果的に、『みき』と『あや』のいじめや嫌がらせは無くなった。

それは・・・凄くよかった・・・

誰かに、褒められたくて・・した事はでは無い・・・

ただ・出雲組の俺達の仲間を助けたくて、した事だった。

だから・解決したら・それで・終わり・・・で良かったし

ご褒美が欲しかった訳ではない・・・でも

大人達は少し違った!

特に・・・出雲家では・・・更に『恵美ちゃん』は特に・・・だ。

体育館で、『みき』に向かって行く、『小川』を止めて助けた。

この事実は間違っていない・・・例え滑って、偶然『小川』を

蹴っ飛ばした事による救出でもだ・・・

どうしても、俺だけだとは思うが感謝のお礼をしたい見たいなのだ。

勿論・最初は、断っていたのだが・・・何と・・・

『恵美ちゃん』の手料理とフランス料理シェフ?で、

『みき』の家で夕飯のお食事会を

開催する事になった・・・3人・『ヒデ』・『あや』と俺だ・・・

お食事会をする・・でいいのに、あえて開催と言ったのは・・・

『恵美ちゃん』の高校時代からの友達に、フランス料理のシェフがいて

なんと!そのシェフが『みき』の家に来て、料理を振舞ってくれるのだ!

流石に、そこまで言われると・・・断れなくて、しかも、興味もある・・・

ちゃんとした、フランス料理なんて食べた事は、1度も無い・・・

俺の家は・・・

なので喜んでそのお礼を受ける事にした。勿論・『ヒデ』も『あや』も

同じ気持ちだったらしく・・・

『恵美ちゃん』からのお礼を受ける事に・・・

それと、『あや』の両親からもある見たいだ!俺達にお礼が!

正月明けになる見たいだが・・・3人を招待してくれる見たいだ・

温泉1泊旅行に!それは・それとして・・・

話しは戻るが・・・

そのシェフはどうやらオーナーシェフでお店が休みの時にしか

来れない見たいで・・・今日この日・軽井沢移動教室の前日になった・・

フランス料理のフルコースを頂く事が出来る日が・・・

その流れから・・・

『みき』が折角だから・・・

みんなで前夜祭を兼ねてお泊り会もしよう!と言っていたが

流石に、明日から軽井沢移動教室だ。家の人にダメって言われるのが、

普通だと思うのだが・・・『ヒデ』と『あや』の両親は・・・

『あら?いいじゃない・小学生の時の思い出になるじゃない』と

『あや』のママが言っていたと・・・

『ヒデ』のお母さんは想像通り・・・

『少し持って帰って来てよ『ヒデ』!!その・・・パエリア食べたいわ』

・・・・・・だそうだ

基本、あの二人の両親は、自分の子供を信頼しての放任主義だ・・・

だから、明日から2泊3日が3泊4日になっても、どちらの家も

さほど問題にならない・・・が、俺の家は少し違う!!いや全然違う!!

そんな、前日からよそ様の家に泊まってから、次の日の

学校行事に参加なんて・絶対に許してくれるはずがない!・・・

なのだが・・・

今・うちの状況も通常と少し違う。父親誠一が長期検査?入院で

家にそう言う事を必ず反対する事を言う人が居ない・・・

しかも、『恵美ちゃん』が

直接、うちの母親に連絡して今日のお食事会の事とお泊り会の事を

電話で説明して了解を貰ってくれたのだ。その時の電話での会話は

覚えている・・・俺が銭湯から帰って来た時に・・・

『出雲さん・・・どうもありがとうございまた。

 宜しく言っておいてください。

 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。』

珍しく・何の嫌味もなく、ごく普通の大人の定例文の会話だ・・・

でも・違和感はあった。

【どうぞよろしくお願いいたします】は、これから・・・

そう・お食事会とお泊り会がこれから行われる事への感謝とお願い・・・

でも・・・

ありがとうございまた。とは過去の事への感謝の言葉だ!

一体・母さんは過去の何に対して感謝しているのだ?ましてや

『恵美ちゃん』にだ・・・おかしい・・・

そして・・・誰に?宜しく?・・・

最近・本当におかしいのだ

今回の『恵美ちゃん』の電話の件もそうだが、あれだけ定期的に

あった電話が・・・あからさまに減って来たのだ・・・

父親誠一が長期検査?入院した後から・・・それでも

川越のおじさん・おばさん達からは少なったとはいえ・・・

電話はあるが・・・

前ほどのスパンでは・・・無い・・・

最近・本当に・本当に・・・おかしい・・・

そして・今回の事もだ!

あの『みき』が・・・

わざわざ・無くさない?忘れない?様に固い紙で・・・

折角原案から原稿を書いてくれた・・・

『あや』から貰った原稿を・・・

その原稿と気付かなくて・・・

紙飛行機を・・・

俺に作らせ・・・

海に投げて・・・

何て・・・・ありえない・・・・

その原稿の内容は・・・見ていない・・・俺は・・・

それが軽井沢移動教室のお別れの挨拶の原稿と知らなかったのもあるが

その固い紙を渡されたのは・・・

裏面で文字が書いてある方を・・・

見ていない・・・

そもそも・ベルデ軽井沢施設の関係者の方々に感謝の手紙に・・・

描写はいらない!・・・そう思っている・・・俺は!

例え描写が出来たとしても・・・施設そのもので・・・

そこの関係者とは会っていないので・・・

お礼をする相手がどんな?感じの方々の人が居るのか知らないし

例え知ってたとしても・・・人相手に描写その物をした事が無い!

だから・・・思う!

本当の感謝の気持ちを伝えればいいだけだ・・・

あの電話の様に・・・

うちの母さんと『恵美ちゃん』の電話の会話の様に・・・

『ありがとうございました』と・・・・だから・・・

そもそも・原稿なんていらないと・・・思っていた・・・


だから、今回はその『あや』が・・・

作る?考える?苦悩する?ダメ出しする?諦める?・・・

お別れの挨拶の原稿には・・・

関わらない様にしていた・・・俺はその時・それ何処じゃなかった

なんせ・【恋を止めないで!『さんちゃん』♡キャハ♡】の

真っ最中だった!

まさにその舞台リハーサルを・・・

しかもクライマックス寸前の舞台リハーサルを・・・

舞台袖から見ている・・・

未来の未来が見えるはずだった脚本家が、苦悩している時だった・・・

だから・・・関わりは・・・

 「♡♡♡でも?そこまで、頑なに無理って言うの?『かずくん』♡♡♡」

 「そうなのだ!『かず』・・・冷たいぞ最近・・・特に俺にだ!」

 「♡♡何か?理由があるのね?・・無理って・・・『かず』♡♡♡」

 「・・・『ヒデ』・・・それは今度・埋め合わせするから・・・

  でも・・・無理なんだ・・・『あや』・・・行く前に・・・

  その本当の【感謝の気持ちを伝える為の原稿】を書く事は・・・」

 「♡♡・・・本当の気持ちを伝える・・・事・・・・♡♡」

 「・・・・!そうだな・・・『かず』・・・・」

 「♡♡♡・・・流石だね『かずくん』♡私と一緒だね♡・・・♡♡♡」

 「♡♡・・・そうよね・何もされてない事に・・・感謝って変

  じゃ~私が書いた原稿は・・・多分・・・伝わらないよ・・♡♡」

 「・・・ん?私と一緒だね・・・」

 「♡♡♡【げ!まずい!ばれた?】ヒュ~♬ヒュイ♩あの曲!

  良かったよね!あん・ぽん・たんって聞こえるの♡

  ♬ヒュ~♬ヒュイ♩・・・・・♡♡♡」

 「・・・・・!!『みき』分かっていて・俺に紙飛行機!作らせて・

  しかも!俺がやった事にしようとしたな!」

 「♡♡♡ ♬ヒュ~♬ヒュイ♩ ♡♡♡」

 「・・・しかも・紙飛行機を海に投げてなくしたのは・・・

  俺のせいだ!って言って・・・

  帰りに折角・東京駅までのグリーン車で行けるのに

  新横浜で降りて、ラーメン博物館で駄菓子を俺におごらせたな!」

 「♡♡♡♬ヒュ~・・・!いいじゃない!

  ラーメンは先生から貰ったお金で払ったんだから・・・それぐらい

  細かい男は嫌われるぞ・・・『かずくん』♬ヒュ~♬ヒュイ♩

  ・・・・・・ごめんなさい・・・・『かずくん』・・・♡♡♡」

 「・・・・漫談だぞ・・・『かず』と『みき』・二人は・・」

 「♡♡・・・本当よね『ヒデ』・・・この二人漫才師になれるかもね

  でも・・・何に?その・・・

  あん・ぽん・たんって聞こえる曲って・・・何に?・『みき』♡♡」

 「♡♡♡!【げ!げ!げ!この事も言って無い『あや』に・・・

  言えるわけ・・・無いよ・後ろからヘッドホンなんて・・・

  ベタ過ぎて・・・言えない・・・でも・・♡・・

  ん~~色々・・・マズイ!早くうちに行こう・・・】

  ・・・・何でも無いよね♡・・・『かずくん』・・♡テヘ♡・・♡♡♡」

 「・・・【げ!!】!そうだ・『みき』!今何時?」

 「♡♡♡♪♪そうね、だいたいね~~♪♪

 【ナイスアシスト流石『かずくん』】♡♡♡」

 「♡♡♡あっ!もう用意できる時間だから、行こう私の家♡♡♡」

 「・・・・素晴らし・・オチなのか?・・・・」 

 「♡♡何言っているの『ヒデ』・ただ二人に誤魔化されただけよ♡♡」

 「・・・・・・・・・・・」

 「♡♡♡・・・・・・♡♡♡」

  

((オジサンはフランス料理コースで、出て来るパンが好きです・・・

 しかも固めが好きです・・・キャハ♡・・・・・難しい・・・))


カッコつけは・・・いらないんだよ・・・

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